はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

2014ツインリンクもてぎ100Kmサイクルマラソン《前編》 ~ ”初”レースは100キロのサーキット走行 ~

2014-01-05 | 03 レース/大会参加

新年になって初めての大会は”ツインリンクもてぎ100Kmサイクルマラソン”
今年は視野を広げるように色々なカテゴリーの大会参加を行い”初”というキーワードを大切にしていきたい。



 平成26(2014)年1月3日(金)午前6時45分。
ツインリンクもてぎサーキット”北ゲート”に到着。



スタッフに案内されるまま、第1パドック駐車場へ。
フリードの外気温計は、マイナス6℃を表示。
思っていなかった寒さである。



ピットはNo.8から、No.45まで好きな場所を選べる。
早めに来たのは、ピット場所の混雑を避るため。
No.16のピットにシートを置いて場所取りした。



このNo.16のピットは、車から10m先にある。
こんなに近い場所に駐車できた大会は今までにない。
わざわざ寒い外に荷物を運ばなくても良い気もした。
一緒に参加したI井さんと連絡をとって一緒のピットに荷物を運んだ。



朝の散歩のように、メインストレートのスタート&ゴール地点を確認した。
コースの広さに圧倒された。
コース解説には”コース幅12~15m”とあるので、メインストレートなので15m近くはあるだろう。



受付は午前7時から9時まで。
場所はピットNo.4。
コンパクトだが手際よく対応してくれた。



配布されたもの。
大会要項、ゼッケン2枚、計測タグ、参加賞のバッグ。
寒い中、計測タグを自転車に付けたり、ゼッケンをハルヒルジャージに着けて準備した。



ピット周辺のトイレが混雑していたので、地下道を歩いてメインスタンドまで行った。
上から見るとコースが全望できた。



メインの入口ゲート広場には、ホンダのCR-ZとN-ONEの無限ブランドで飾られたレース仕様車が沢山置かれていた。
CR-Zが1台欲しいと思った。



 小学生の頃からF1が好きで、タイレル(ティレル)P34の6輪が好きだった。
大人になって富士スピードウェイにグラチャンレースをよく見に行った。
数年後はバイクにハマり、鈴鹿サーキットや筑波サーキットに8時間耐久や全日本GPを観戦に行った。
いつかはサーキットを走ってみたいと思っていたが、まさかこの歳になって、ロードバイクでその夢が叶うとは思ってもいなかった。



ツインリンクもてぎサーキット”は、栃木県茂木町にある自動車レース場。
鈴鹿サーキットを所有するホンダが、国内で2つ目のサーキットとして1980年代に開発を開始し、1997年8月に営業が開始された。
ヨーロッパスタイルのレースとアメリカンスタイルのレースが同時に楽しめるコースを目指し、世界的に珍しいロードとオーバルのふたつのコースが備えられている。
スーパーGTの他にも多くのビッグレースが開催されており、栃木県と茨城県の境にあることから、関東一円から多くのファンが訪れる。
ロードコースはそのレイアウトから非常にブレーキに厳しいコースと言われており、各チームその対策を施してレースに臨む。
敷地内は豊かな緑に囲まれており、レース以外のイベントも多く行われるほか、ホンダの名車を収めるコレクションホールも有名。



大会要項にタグチェックの項目があった。
受付場所のピットNo.4前にある計測タグチェックを行った。
通過すると”ピッ”と鳴って安心した。



今回走るのはツインリンクもてぎサーキットの”ロードコース”。
全長距離:4.801km
コース幅員:12~15m
最大直線:762m
最大標高差:30.4m
横断勾配:2~6%
本来の自動車レースの場合は、時計周りだが今回は逆時計回りとなる。



午前7時から9時までコース試走が出来る。
初めてなのでコースの試走に出かけた。

朝日が眩しい中、ピットレーンからスタートした。



コースへ向かうピットレーンは速度減少対策のためか、細くS字となっていた。



最終コーナーである”①ビクトリーコーナー(30R)”の先に出た。
この先の”②セカンドアンダーブリッジ”下を通過していく。



ブリッジ内は電灯が灯されていた。
この先に”③90°コーナー(25R)”が現れる。



”③90°コーナー(25R)”から上り勾配になる。
コースが日陰でとっても寒い。



762mのダウンヒルストレート。
約2/3が上り勾配。
勾配が約6%あるというが、もっとキツク感じる。
ダンシングで進んでいく。



頂上部分に”④東コントロールタワー”がある。
この先から下りとなる。



下っていくと”⑤ヘアピンカーブ(30R)”



ヘアピンカーブの先には、下りのストレートが現れる。



”⑥V字コーナー(30R)”が登場。
幅員も広くキツくないコーナーなので、ペダリングしながら進んでいく。



S字前半の”⑦S字カーブ(70R)”



続いて後半の”⑧S字カーブ(60R)”



下りの長いストレート。
このコースで一番のスピードが出る区間。
遅い自分でも、時速50Km/h後半のスピードになる。



スピードに乗ったまま”⑨130R(130R)”を抜ける。



2ツ目の”⑩ファーストアンダーブリッジ”下を通過する。



ブリッジを出たら”⑪第5コーナー(30R)”が現れる。
ここから上りとなる。



コーナー立ち上がりをダンシングでしのぎスピードを維持していく。



坂の終わりに複合コーナー。
最初は”⑫第4コーナー(70R)”が登場。
続いて”⑬第3コーナー(30R)”で締めくくる。



少し上っているようなストレート。
今回のレースでは、最終コーナー手前のストレートとなる。



最終コーナー手前からピットレーンが始まる。
ピットに入るには、赤いパイロン左側を進んでいく。



最終コーナーは、複合コーナー。
最初は”⑭第2コーナー(45R)”で入って”⑮第1コーナー(45R)”で抜ける。



コーナを抜けると”⑯メインストレート”
ゴールライン目指して必死にペダルに力を込めたい。



結局、2周試走してピットに戻ってきた。
現在の気温は、2℃。
ウエアの選択に悩む。
そして、初参加の自分が悩むのは、100Kのレースでピット休憩に入るのかどうか。
予定では1回のピットを想定してレースに望んだ。



 9時10分頃、選手集合が放送された。
一緒に参加した、I井さんとピットロードに並んだ。
ランナーの頃は100Kmマラソンにも参加したことがあるので、距離への不安は無いがペース配分が判らない。
単純に平均時速25Km/hで行って、4時間以内の完走を目標とした。


 今年、初の大会で、初サーキット走行と”初”を楽しんで走ろうと思う。 


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