泣いたか・・・

今日はうちから一番近い、ダンナさんも通っていたカトリックの幼稚園の説明会に行ってきました。
娘ちゃんを連れて行ったら、説明を聞いてる間、子供は預かってくれると言うので、なんだかよく分っていない娘ちゃんを子供がいっぱいいる教室に送り込み、ちょっと行ってくるから～と会場へ・・・。
説明を聞き終わり、お子さんと一緒に園舎の見学をどうぞと言うので迎えに行ったら、泣き叫んでる子があっちにもこっちにも！
泣きながらガラス戸に張り付いてる子も結構いて、ヤバイ、娘ちゃんは・・・娘ちゃんはどうしたかな～？とのぞいてみると、真っ赤な目をして涙をこぼしつつ、でもちゃんと座って先生が絵本を読んでくれているのを聞いてました。（たぶんあきらめてたんじゃないかと思う）
分るかな～？と思いつつ、外から手を振ると、こちらに気付いた娘ちゃん、立ち上がって、号泣しながら走ってきました。
その後はしばらく泣き止まず、落ち着いたかな～と思うとまた泣き出すので、「よーし、じゃあ、幼稚園の滑り台見に行こうか？」と言うと、「おすべり～？いく～」
園庭は、ゴムチップって言うのかな？柔らかい舗装みたいのがされてて、地味～な滑り台とジャングルジムとブランコとお砂場がありました。
私としては、最初に見に行った幼稚園の、全部が砂場で、カラフルでちょっとアスレチックふうな滑り台があり、うさぎとカメと犬がいる園庭が一番好きなんだけど、娘ちゃんは地味～な遊具でも、楽しそうに遊んでたから、これでいいのかもしれない。
園庭は狭いけど、それはこの辺はどこも一緒だし、ここの幼稚園は他と比べて定員が少ないから・・・なんとかなるのかも。
で、先週、先々週と行った幼稚園と違うのは（もちろんお寺と教会の違いは大きいけど）、どうやらここはどちらかというと自由遊び重視のようだと言うこと。
ダンナさんの記憶では、いつもお迎えが遅いので、待っている間に九九をやらされてイヤだったらしいんだけど・・・そういう「勉強色」を全然感じない幼稚園だった。
見に行ってないところも、聞いた話では年長さんになると簡単な漢字を書けるように・・・とか、簡単な計算をやりますとか、そういうのがあるんだけど、ここは、そういうのはほとんどやらないようで。
おもちゃも、ブロックや積み木が少しあったけど、あんまり置いてなくて、代わりに紙（この辺、紙関係の町工場がたくさんあるから、卒園生や保護者からたくさんもらったのがあるんだって）や、のり、はさみなんかがあって、自分で好きなものを工作したりするらしい。
工作・・・。
私にはとっても魅力的な遊びだ～。
私自身は大人になっても工作とブロックは大好き♪なんだけど、娘ちゃんも好きかしら？
はさみを使ったり、のりでぺたぺた貼ったりするのは好きみたいだけど。
むううう。
一斉活動重視か自由遊び重視か・・・給食があるかないか・・・勉強はするべきか、しなくてもいいのか・・・。
願書配布までもうちょっとあるから、少し考えよう。
ではでは。