beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

大掃除

2015-06-30 18:27:48 | 日記・エッセイ・コラム

さてと。

今週は夜を徹して部屋を片付けていました。

で、昼間はグーグー寝ているという・・・なんとも体に悪そうな生活。

おかげで口内炎と吹き出物ができました。

 

うちさあ、屋敷というほど立派じゃないけど、結構なゴミ部屋でして。

まあ、さすがにテレビとかで見るような、そこまでではないけど。

ちょっと散らかってるなあ、くらいの時にちゃんと片づければいいんだろうけど、そこを放っておくとますます散らかって、そうなるともう手を付けたくなくなり、もっと散らかる悪循環。

この前、おとーさんがやってきたときに、私としてはまだ足の踏み場くらいはあると思ってたんだけど、すさまじい散らかり様なことに変わりはないんで、おとーさんは家に帰ってからおかーさんに言いつけてくれましてね。

で、おかーさんから電話がかかってきた。

あーはいはいって聞き流しといたんだけど、この間誕生日にもメールが来てさ。

 

で、そんなタイミングでうちの近所の本物の?ゴミ屋敷が取り壊されることになりまして。

お義母さんは、電気を止めるんだかなんだかでやってきた電力会社の人が外から2階の窓を開け・・・「うわっ!」と一言言って、即座に窓を閉めるのを見たらしい。

その後、片づけるための業者の人が来てましたが、そりゃもうすさまじいゴミよ。

道路にトラックに積むためのでっかいコンテナみたいの置いて、そこに1階も2階も窓からばんばん放り込むんだけど、辺り一面埃でかすむほど。

当然、コンテナ1つで終わるわけないんで、その作業を1週間近くやってたかなあ。

そこ、いつも幼稚園に行くとき通る道なんだけど、そんなのやってるって知らずにうっかり通っちゃってさあ。

投げ込まれる布団(だった物)から舞い散る埃の下をくぐっていかなくちゃならず、朝からいや~な気分になったわ。

 

すりガラスの向こうに山積みにされた箱や本、鍋や洗剤、何年も前に死んじゃったんだろうなっていう虫は見えるけど、それが全部微動だにしないし、窓を開けてるところも1度も見たことないし、毎日宅配のお弁当を配達する人は見かけてたけど、この中でどういう生活してんの???っていう謎のおうちだった。それが、ごみ搬出のために窓を開けてて、初めて中が見えたわ。

片づけてる業者の人たちもごっついゴーグルみたいな眼鏡に、すごいマスクしてて、まあ確かにそれ必要かもね~と思ったり。

 

で、お義母さんとお茶飲んでてそのゴミ屋敷の話題になり・・・うちもすごいんですよ~とはもちろん言えないので、なんとなくドキドキしながら話したりして。

さらにダンナさんがベランダでバーベキューやりたいって言うし、娘ちゃんはお友達とうちで遊びたいって言うし、まゆちゃんはお友達よんでベランダでプールに入りたいって言うし、家の点検に業者さんが来るし、で、もうこりゃ片づけないわけに行かない背水の陣って感じで、ついに片づけたのです。

 

引っ越してこの方、段ボールに入れられたままの荷物もほとんど捨てました。

段ボールに入ったままで平気なものは、まあ・・・いらないものなのよね~。

なんとなくとっておいたけどさ。

なんかで使うかも・・・なんて思ってしまってあった結婚式で使ったキャンドルとかさ。

いや~、ホント、ただの1度も使わなかったわ。

本はまだ捨てられなかったけど・・・。

 

本といえば、一人暮らしのアパートから、ダンナさんと住むアパートに引っ越すときに、400冊くらい処分したんだけど・・・もうすでに同じくらい(か、それ以上)増えてる・・・。

はあああ。

一応、今回のお片づけは終了ってことにしたんだけど、いつかこの本に手を付けなきゃならない日がくるな~。

ま、とりあえずは本棚を増設しよう。

 

ではでは。

 

 

コメント (3)
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