恒例の・・・

さて。

恒例の正月スキーに行ってきました。

楽しみにしてたGotoが停止となり、クリスマスくらいかな？ホテルから電話が。

「ご存知かとは思いますが、Gotoが停止ということで、ご予定はいかがでしょうか」

この電話を予約してる人みんなにしてるのかと思うと、ほんと大変だなと気の毒になってきます。

「そちらがご迷惑でなければ予定通り行きたいと思ってますが」と返事をしたら、「そうですか！ではお待ちしております。いらっしゃるころには雪の状態も最高だと思いますので是非・・・」と言っていただいたんで、行ってきました。

Gotoでの宿泊費の割引もデカイけど、クーポン券でリフト代やレンタルスキー代を賄えるはずだったので、割引がない以上に出費がイタイ。

予約をしたときにはほぼ満室になってましたが、年末に見たらたくさん空室が出てたので、空いてるんだろうなとは思いましたが・・・。

行ってみたら、ガラガラ。

毎年あんなに賑わっているゲレンデにも、雪遊び場にも人がまばらで、リフトに並ぶ列もない。

去年は雪不足で大変、今年は雪があるのにお客さんがいない・・・。

スキー場、厳しいだろうな・・・。

まあ、私は空いてるゲレンデでリフト待ちもなく、楽しめましたが、ここが稼ぎ時であろうスキー場には、本当にお気の毒で。

閉鎖されないよう祈るばかり。

子供のスキーを借りにいったら、レンタルも閑散としていて、お客さんより係員の方が多いくらい。

いつも混雑していて、座る場所もない休憩所や、なかなか入れないレストランや食堂に行くのはイヤだったので、カップ麺等を大量に持参。部屋で食べようと思ってたんですが。

休憩所にお湯があるはずだからもらいにいこうと思って休憩所として解放されているホテルのレストランに行ったら、広い部屋に男の人が１人と、４人家族が１組しかおらず、がらーんとしてまして。

これしか人がいないならここで食べちゃおう、となりまして、家族でカップ麺でランチ。

お風呂もいつも食事前の時間帯は、洗い場が空くのを待ってなきゃいけなかったりするんだけど、ガラガラ。

食事はバイキングで、いつも番号札もらって20分とか30分とか待つんだけど、全く待たず。

食べている時以外の、食事を取りに行く時はマスク、使い捨ての手袋着用。

うちはレストランで食べましたが、容器に好きなだけ詰めてお部屋に持って帰って食べてもOKでした。

とにかくどこも空いてて、ホテルはホントに厳しいだろうな・・・と感じました。

毎年来てる大道芸人さんも今年は来てなくて、ダンナさんが聞いたら、ショーも餅つきも密になっちゃうから出来なかったんだって。

大道芸人さんも仕事ないだろうなあ。

まあ、とにかく、そんなこんなでスキーは楽しめました。

たださ、スキーの時もマスクしてるんだけど、普通の不織布のマスクさ、気温が低いのに自分の息はあったかいから、マスクの中がすぐびしょびしょになるのよ。

これにはちょっと困りました。

で。

スキーは楽しかったけど、ちょっとした問題が発生。

ダンナさんのブーツ、何年か前からちょっとヤバイ感じでして。

最初はベルト部分のマジックテープが剥がれちゃって、両面テープ貼ってみたり、ボンドでくっつけてみたりしてだましだまし使ってて・・・そのうちバックルの動きが悪いとか、持ち手がついてるんだけど、それが切れちゃったとか、少しずつまずいことになっていってて。

ブーツが崩壊するっていう話は聞いたことあるし、知ってたけど、実際に身近でブーツ崩壊した人がいなかったんで、なんとなく使い続けてましたが、ダンナさんのブーツに崩壊の兆し！

最初は小さい亀裂が甲の辺りに。

バックル締めたら小さな破片が落ち、２日目、ダンナさんが滑ったあとに結構な大きさの破片が点々と落ちてたのを拾いまして・・・もうこりゃヤバイなと。

でもとにかく、この３日間何とかもってくれ～と思いながら滑り、いよいよ最終日、ブーツを履いたら甲の辺りのシェルがバリッととれまして。

これはもういつ崩壊してもおかしくない感じ。

ほんとは使っちゃダメだろうけど、内側から壊れてきてるみたいなんで、とりあえず外側が今日１日もてばいい、今日がこのブーツのラストランだよ！って滑りましたよ。

さようなら、ダンナさんのブーツ！

ほんとはね、絶対に履いてみて買わなきゃいけないと思うんだけど、なかなか買いに行かれないし、そもそもサイズがなかなかない。縦もデカイが、足もデカイので。

beetaro's diary