Beer & I

ビール好きによる、ビール好きの為のビール記とあれこれ。

黄桜・LUCKY MOUSE

2020-01-02 18:00:00 | 日本のクラフトビール

2020年!!明けましておめでとうございます!!
今年は「ネズミ年」なので、飲み初めは黄桜の『LUCKY MOUSE』を頂きました。

シトラホップの華やかでフルーティーな香りが個性的なIPA。
飲み口もホップが効いていて飲みごたえがあり、
舌に残る苦味が流石IPA!といった感じです。

IPA(アイ・ピー・エー)は「インディアル・ペール・エール(Indian Pale Ale)」の略で、
18世紀末に英国の植民地であったインドへビールを海上輸送する際に、
劣化を防ぐため大量のホップを投入して苦味を強くしたというビールのスタイルです。

黄桜による「LUCKY BREW」のビールは、京都の名水で造られ、素晴らしい原材料で、
腕利きのブルワーによって造られています。
ビール好きにはもちろん、ビールの造り手たちへももっと楽しみと幸運な気分を届けるという
コンセプトがあるビールです。
このラベルのイラストも個性的でインパクトがありますが、
私も今まで『LUCKY CAT』と『LUCKY DOG』をジャケ買いした事があります(超可愛い!)。
それはまた改めて飲もうと思ってます(二つ同時に味わいたい)。
後、飲んだ事はないけど『LUCKY CHICKEN』も気になってます。
…飲みたいビールがどんどん増えていくーーー!

この『LUCKY MOUSE』は特有のシトラ香を持つ米国性シトラホップを贅沢に使用していて、
シャープな苦味と柑橘系にフルーティな香りが特徴の「旨味セッションIPA」です。
一年の初めにぴったりな、個性とパンチの利いたビールでした。
今回初めて「LUCKY BREW」が黄桜さんの商品というのを知ったのですが、
ビールの原材料の一部に日本酒に用いる米を使用するという、
日本酒メーカーならではの造り方をしているそうです。
それによってホップ感がより強調されているそうな。
どこでどの材料が効いてくるのか…。
その妙と深さを感じる、そんなビールでした。
ネズミ年に合わせた商品なので、期間限定みたいです!
是非、今のうちに!!



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