相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

フンバルト・カッツェ Humburt Katze

2018年06月09日 | 絵画

 「巷ではもう何年も前から 癒される―とかで TV,雑誌,SNSで
 
  猫 ねこ ネコ。街には 猫カフェなるものも。

  ずっと昔 ごく普通の生活の中の 縁側にただ ひなたぼっこをしてる

  猫の姿が 売り物になってしもた。何気ない日常が商品になってしもた。

  せちがらい 息苦しい世の中なんかな。

  猫も杓子も 猫 ネコ ねこに踊らされて 招き猫はもう ありがたない。」

 「こんな話どうや。

  猫も杓子も 猫に鈴つけて 黒猫のタンゴを聴いて

  猫に小判では見向きもされず 猫にカツブシで 気惹いて

  猫の手を借りるほどではない狭い 猫のひたいほどの庭で
 
  猫を被った泥棒猫 ふんじゃった。」

 「さよか。おもろないな。これはどや。

  がんばる という言葉は 使いようによっては むずかしいんでな

  ふんばる猫ちゅうのを描いてみた。

     フンバルト・カッツェ


  
    


  Tシャツとトートバッグを作ってみた。

   


 あとは ジャズ猫や。

  ジミー・スミスのそのまま キャット

  マル・ウォルドロンの キャット・ウォーク

  ガトー・バルビエリ(猫のことスペイン語でガトー)

  アンダーファイア 昔 ジャズ喫茶でよう聴いた。

 マーロン・ブランドと マリア・シュナイダーの ラストタンゴ イン パリ

  音楽がよかった。新宿に キャット というジャズバー

  八王子に はり猫 という昔ながらのジャズ喫茶

  そんなところで どうですやろ。」

  

  
コメント
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