相 絵一の偽画工坊

気まぐれ映画絵日記

屈折した男たち

2020年09月23日 | アート・文化

亜北斎「合田雄一郎 に 会いとうなった。

    わての好きな作家のなかのひとり、高村 薫

    <マークスの山> <照柿> <レディ・ジョーカー

    <太陽を曳く馬><冷血>の 合田雄一郎とその同僚。

    屈折した男たちの集まり。

    実在せんでも、本を開けば そこにおる連中。たまらんな。

    読み終わった後の ひどい虚脱感。これが身にこたえる。」

             

呑久斉「一方、現実はいやでも 権力、強欲で屈折しすぎて 

    実体のみえん人たちの姿が 毎日テレビを賑わせとるけど

    あんたも けっこう屈折してるかもな。」

    *こらあ菅べ むかしのことは わすれたよ~お

亜北斎「いやいや わては ただひねくれてるだけや。

    ほかにも もいちど読み返したいのが <神の火> 

    <わが手に拳銃を(李欧)> <リヴィエラを撃て>。

    いちばん 好きなんは <地を這う虫> タイトルにまいっとる。

 

    ということで 今週のTシャツは けっこう屈折してる ゴッホ

      https://hoimi.jp/brand/0873

                              

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