亜北斎「合田雄一郎 に 会いとうなった。
わての好きな作家のなかのひとり、高村 薫。
<マークスの山> <照柿> <レディ・ジョーカー>
<太陽を曳く馬><冷血>の 合田雄一郎とその同僚。
屈折した男たちの集まり。
実在せんでも、本を開けば そこにおる連中。たまらんな。
読み終わった後の ひどい虚脱感。これが身にこたえる。」
呑久斉「一方、現実はいやでも 権力、強欲で屈折しすぎて
実体のみえん人たちの姿が 毎日テレビを賑わせとるけど
あんたも けっこう屈折してるかもな。」
*こらあ菅べ むかしのことは わすれたよ~お
亜北斎「いやいや わては ただひねくれてるだけや。
ほかにも もいちど読み返したいのが <神の火>
<わが手に拳銃を(李欧)> <リヴィエラを撃て>。
いちばん 好きなんは <地を這う虫> タイトルにまいっとる。
ということで 今週のTシャツは けっこう屈折してる ゴッホ。