亜北斎「ラストデイトのエリック・ドルフィーか、
バラードのコルトレーンか。ボーカルのビリー・ホリデイか。
♫ あなたは恋を知らない You Don't Know What Love Is. ♫
スタンダードのラブソングやから、Love は恋やろ。
文章だけなら、あなたは愛を知らない、と訳すかも。」
写楽斉「問題。あんたは 恋は知ってても、愛は知らない。
これを 英文にせよ。
関西の言葉で言えば、あんたは恋を知らんやろ。
恋は知ってても、愛を知らん奴が戦争をおっ始める。
恋も 愛も 恋愛も 愛情も
英語ではLoveの一言でいっしょくた。ロシア語も同じみたいやな。
日本語の豊かな言葉たちを ありがたく思う。
ドルフィーなら I Want Yo. と言い、
コルトレーンは I Love You. と言い、
ビリー・ホリデイは I Need You. と。 こんな感じ。
亜北斎「ウクライナへの侵攻のロシア。
ブーフーチンには I Hate You. と、
是恋好は I Like You. と、
集金兵は I Dislike You. と。」 こんなもんか。」
写楽斉「アカデミー作品賞 コーダ あいのうた。 やっと観た。
愛が溢れてほんまによかった。
これがオリジナルならもっとよかったのに。
フランス映画 エール のリメイク。
映画には リメイクとパクリの境界線はどこにあるんやろ。
感覚がわからん。設定がほぼ、そっくり。
圧巻の感動シーンが全く同じや。これでええんかな?。
七人の侍→荒野の七人。
華麗なる賭け→トーマス・クラウン・アフェア。
インファナルアフェア→ディパーテッド。
スピルバーグのサウンド・オブ・ミュージックは違和感なかったのに。
映画は感動ものやけどアカデミー賞はちと違うんやないかと。失礼。
泣くなぁ、レッスンとオーディションで歌う、
ジョニ・ミッチェルの 青春の光と影 Both Sides Now.
映画 青春の光と影 ジュディ・コリンズの歌
これには、ちと思い入れがあって 胸が熱くなって 涙あふれた。
わりと自由に映画が見られ、音楽が聴けるわての世界に、
素直に感謝、反省も。」
写楽斉「戦争の中、ロシアとウクライナ、コロナの状況はどんなやろ。
桜吹雪の中。ほな。」