亜北斎「I've Got You Under My Skin あなたはしっかり私のもの
まぁ うまく訳したもんや。
私はすっかりあなたのもの。やったら相思相愛でええのに。
柔らくく言うたら、わてはあんたに首ったけ。
もしくは、あんたにぞっこんや。これはもう死語か。
そんな時代もありましたな。
ジャズボーカル。身体ひとつで、音楽する、できる。
歌を歌う人はいっぱいおるけど、歌を歌える人は限られとる。
天性の才能で楽器以上の表現ができる
羨ましいボーカリストという表現者。かなわんな。
きょうは、ダイアナ・クラーク。」
写楽斉「楽器ができん。歌が歌えんわては、
トンチンカンな 能書きたれるんがせいぜい、
自分の世界だけで十分や。」
亜北斎「わても、傲慢に生きてきて、自分を試す気力も体力も、
時間も金も少なくなった。永遠の休息まであと少し。
群衆の中の孤独が心地ええ。」
写楽斉「この2年半、コロナに困惑。世界中の6%の人がコロナに感染。
なんの為続けとんか、どこに意味があるんか、どんなやろ。
そんななか、トム・クルーズのトップガン・マーヴェリック、
ミーハーと言われても喜んで見に行った。とち・狂うず。
映画は映画館で見な 映画やない。サントラがもの足りんかった。
ラストに ベルリンが聴けたらよかったのに。
35年前は音楽だけでも盛り上がった。
そんでも ポルシェが出てきたのがうれしいし、
トップガンのエンブレムが
ミニのエンブレムに似てるのに気がついて うれしくなる。
そんなお年頃。」