亜北斎「ビートルズ 1965年の曲 Day Tripper 日帰り旅行者というより 白昼夢人。
女に もてあそばれた男を 歌ったようにも、
LSDやら 幻覚症状を求めて 薬物に手を出した奴を 歌ったようにも。
セルジオ・メンデス&ブラジル’66 が、坂本龍一の YMO が心地よく耳に残る。
写楽斉「わては、毎日が デイ・トリッパ―で、24色の光と影の 直線と曲線の幾何学模様。
あてのない旅なら バスか、
ツーリングを兼ねたドライブか、
夢の中なら 船か、
夜の飛行機か、
幻のおんな。
」
亜北斎「庶民を見てたら 政治はでけんと 笑えぬコメディ集団 自眠頭、
せんかったことを、したと訂正、 人生 こんな簡単やったらな。
人間は 素晴らしいが 腐った人間もおる。 暴かれた秘密は もう秘密やない。
何度も見た風景が 日本の中心で繰り返される。
夢か 幻か 狂って見えるわてが おかしいか。わては夢遊病者か。
マイルス・デイビス Get Up With It
透ける頭皮 自認の上流階級も 中身は 下流
狐や狸 大都会の 獣道
身代りで みんなの頭 空回り
愚痴も 嘆きも 夢の中
ほな。」