亜北斎「1964年 ビートルズ ハードデイズ・ナイトの中の
きょうの誓い Thing We Said today
ラブソングの名手 ポールの曲。 Love is Luck 愛は幸運と。
形のない 見えないもの 愛とか 運命とか 運とか。
誓いとか 約束とか あてにならん 宙に浮いた 危うい言葉たち。」
写楽斉「あんたも結婚式で言うたやろ 死がふたりを分かつまで 何とか 誓いの言葉、
忘れてしもたか。 そん時は、そう思たんやろけど、
嘘 偽りで生きてきたあんたも、心痛いやろ。」
亜北斎「裁判所の宣誓、国会での宣誓。映画で見るアメリカの裁判所での 全能の神への宣誓。
ほんまかいな。
若者同士の殺し合いを、戦争という言葉で正当化する嘘。
眉に唾つけて、わては嘘つかへんで と傲慢な せこーい政治家も
もう説明はいらんから。知らんかった責任とりなはれ。」
写楽斉「吉田拓郎 春を待つ手紙 ♬~約束なんて 破られるから 美しい~♪
加藤和彦と北山修 ♪~命かけてと 誓ったあの日から ~心と心がもう通わない
~あの素晴らしい愛をもう一度~♬ と。
そんでも 音楽は 美しい。」
亜北斎「サイモンとガーファンクルの曲で <水曜の朝午前3時> というタイトルにあやかって
毎週水曜日の午前9時か10時ころに ブログ更新と、あんたとの暗黙の約束
いつまで続くことやろ。 だいたい 約束は破られるもんやと知っとるのに。」
写楽斉「切れてしまいそうな 絡んだ細い赤い糸を 一本づつほどいていくような人生に。
あんたも 簡単に痛い目にあいそうな約束せんようにな。
ほな。」