亜北斎「1967年 ビートルズ、
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドの中の曲。
Getting Better よくなっていく みたいな感じか。」
写楽斉「悪い男も 少しずつ よく変わっていく時間がいる、みたいなこと。
ジョンのことやな。」
亜北斎「あんたも 若いころは、ええも悪いもわからん、世間知らずのアホな男やったやろ。」
写楽斉「いまの世の中、ほんまに ようなったんやろか。
世間は、ゴールデン・ウイーク。
わては ちっぽけな偽物のプライドを捨てた甘い人間やから、
能天気 いまや 死ぬまで ゴールデン・ライフ。 シルバー・ライフ ?
頭ン中は、 さくら うぐいす かもしか ちょう
はて。」