亜北斎「あんたな、ちょっとの風でふっと消えてしまいそうな
マッチの火のような、小さな誇りみたいなもん、ありまっか。?」
呑北斎「あるような、ないような。誇りというより この体
叩いたらホコリくらい出るかもな。その程度や。
おまけにスネに傷もあるで。
マッチいうたら これや。スタッフの二枚目のモアスタッフの
レコードジャケットの絵(写真)。若い女性がブックマッチで
煙草に火をつける絵。リチャード・ティー、コーネル・ディプリー、
エリック・ゲイル、スティーブ・ガット、クリス・クーパー、
そんでゴードン・エドワーズの歌も声もカッコええ。
音数が少なく ゆったりして 歯切れがようて心地ええ。
もう40年前やのに今聴いても新鮮や。
ジャズはええな。ええ時代を知っててうれしなるけど
もう3人おらんとは。ひとは悲しいな、 いずれ消えてしまう。」
亜北斎「ついでにマッチの悲しい童話。アンデルセンの、野坂昭如の
マッチ売りの少女。チャップリンの 街( )の灯も悲しい。
拓郎の ゙ひらひら"♬ちょいとマッチを擦りゃ 火傷しそうな♫
(詞は岡本おさみ) 大火傷せんように。
*人を喰い 虫も殺さぬ 総理すか
*すかすかで 芝居もできぬ 秋田の大根
総合的、俯瞰的に見れば あんたやわては マッチの火やな。
くわばら、くわばら。
そんで 今週のTシャツは マッチの火のような生涯のゴッホ。 」
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