確か・・・今日が、
2020年司法試験の択一試験の、
結果発表日だったと思います
択一は、
マークシート形式ですから、
発表が早いんですよね
あくまで私が受験をした頃の形式ですが、
(つまり今回はどうか分かりませんが)
「結果発表」というのは、一般論といいますか、
データ???
択一突破が●●●●人で、
足切りが●●●点だったよ~・・・みたいな情報。
棒高跳びの背面スレスレ状態で、
択一の足切り(※)
を突破しようとしていた、
あおい先生からすれば、
その情報は、前座だよね・・・
※足切り:司法試験は、短答式試験(マークシート式試験)に、
足切り制度(?)が設けられていて、
その点数よりも1点でも足りないと、
論文式試験の採点もしてもらえず、
不合格にされてしまいます。
はい。そのとおりです!
「で、私は択一突破したの?
足切りなの???」
ここで、しばらくすると、
運命のハガキ1枚が送られてきます
ちなみに、
あおい先生みたいな人も、いることはいるよ。
※一応、あおい先生のフォローをすると、
あおい先生が受験生だった頃は、
旧司法試験受験経験者がすごく多くて、
憲法、民法、刑法は1点も落とさないことを目標にしている人がいるくらい、
択一式テストの能力を磨き抜いていた人も多かったんだ。
法科大学院に入ってから、
勉強を始めた人は、択一が苦手になりがちだった。
でも、
択一式試験は、
試験の後、自分で採点をして、およそ自分の点数は、
みんな分かっているわけね。
だから、
ちょこっとの誤差はあるかもしれないけど、
およそ、
余裕、余裕の高得点の人は、
一般論を見るだけで、安心できるわけ。
たった1枚の茶色いハガキ。
これをめくると、
結果が書いてあるんです。
めくらないわけにはいかないし・・・。
(家族も固唾を飲みながら
見て見ぬフリをしている・とても申し訳ない)
いや~・・・ほんと、
ハガキ1枚がヘビーすぎで・・・。
繰り返しになるけど、
そういう人ばっかりじゃないからね。
あおい先生は、
論文試験で巻き返そうとしてた人だからね。
もう、ここでアドバイスなんてないですよ・・・。
ハガキをめくる勇気なんて、
もう、どこにあるのやら・・・。
家族の視線を感じつつも、
床でのたうち回りながら、
覚悟が決まるタイミングを待つしかないのです・・・
(あまりにこれを長時間やりますと、
家族から“物言い”が入るかもしれません)
ただ、
択一で足切りであれば、
来年に向けて、真剣に勉強をリスタートするチャンスなので、
早く見たほうがいい・・・。
この事情1つだけで、
ベリッとめくる・・・
・・・頑張ろう・・・・・・。
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
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(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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