昨年の経験からアサギマダラに会うには山麓から歩いて登る途中より、クルマで山頂の道路端にゐるやつを見るほうが楽なことがある。という経験をした。その原因の一つに登山道に、アサギマダラの好きな花(ヒヨドリバナ,アザミなど)がほとんど咲いて(生えて)いなかったことだ。山頂には観光やマーキング調査のためフジバカマが植えられたり、何等かほかの理由で蝶がいる可能性が高いからだ。
しかしこの蝶を見るに車で行って舗装道路脇で眺めるのはおもしろくない。ヒヨドリバナなどが咲いているかどうかわからないが、時として登山路に現れるのを待つ方が楽しい。だから私は歩いて登った。
ヒヨドリバナもアザミもちゃんと咲いおりました。
大変細い繊細なタデの仲間
数はそんなに多くない、というより少ないが
この日、マーキング族はほとんどいなかったんで翅はきれいなままでした。
アザミ
桜が咲いていた。ただし、倒れた桜です。大雨で桜の生えていた周辺の地盤が崩れ桜は道をふさいで倒れてしまいました。そこで生命力を振り絞って時季外れの花を咲かせたのです。
これはサクラとは別の場所の崩壊。
リョウブ
まゆみの実
これはオミナエシだろうか?
ワレモコウ
ハギ
ツリガネニンジン
コアジサイ
ゴンズイ
スズカアザミ
ヌスビトハギの実
完
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