所用の合間に、滝野霊園へ立ち寄る。
連休中に根津の次甥が結婚式をするので、それに合わせて亡き大森の長甥の納骨もやって
しまおう、てな予定があり。ちょいと長甥の墓の様子を下見した次第。
気温が低め模様とは言え、さすがに4月も下旬。霊園内の雪はきれいに消え去っており。
うむ、これならば納骨の儀にも何ら支障無し!。
![yellow11](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow11.png)
墓の下見ついでに、滝野霊園の巨石文明群(?)も探訪。
霊園全体を供養していらっしゃる「御霊供養大佛」を拝もうかと思ったのだが。
春の連休前の平日故か、まだ冬期の閉門が続いていて、残念ながら近付けず。
仕方ないので、持ってきた(長甥の形見たる)コンパクトデジカメの最大望遠で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b9/c913c2b6fefa5caef87d04864b274541.jpg)
「御霊供養大佛」の御姿をパチリと写す。うーむ、有り難や有り難や~。
その手前に鎮座する「ストーンサークル」もパチリと写す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f5/3e05f1f1d99ab4189f416a505bc4806e.jpg)
うーむ、欧州の古代信仰と仏様が同居しているこの風景は。
いつ観てもある意味、シュールだねえw。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/35/cab7820ff743097e4939ad093b4dc3cd.jpg)
こちらは「御霊供養大佛」の外門前に置かれている、猛禽の石像。
台座の球体部分とは、嘴の先のみで固定されているらしく。
風が吹くと、猛禽の石像が微かにゆさゆさと揺れる姿が、いとをかし。
時間も無くなり、最後に反対側の霊園のシンボルたるモアイさんをば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/43/c76683fafc27c5aa5334241414f2a69b.jpg)
手前の石造りの鹿さんと一緒に激写。
全く、いつ来てもヘンでワンダーで楽しい霊園ではある。
![yellow19](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow19.png)
ま、四角四面な霊園よりも、ある意味可笑しな(失礼)スポットもあるこの霊園ならば。
ここが終焉の地となる亡き大森の長甥も、きっと喜んでくれるだろう。
夏には亡き母(=奴にとっては祖母)も、同じ霊園内の己が家の墓に納骨するから。
二人仲良く、此処で永遠の時を過ごして欲しいもので・・・(遠い目)。
![yellow3](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow3.png)
自分も「廃」のつくものが大好きです!
ええと..よろしくです!
帝都や宮崎にもあるようですが、霊園にってのは多分、ここだけでしょーなあ。
ここの近辺、石山東にある佛願寺大涅槃堂の「涅槃大佛」像(元恵山モンテローザにあった)も、なかなか見応え有り、ですよ。
「廃」好きとは心強い!。今後とも宜しくです。