前の日、三年前に病気で倒れて意識不明のまま入院していた遠軽の叔母が逝去、との知らせが来て。
本日の朝、葬儀に出席する為、母と姉二人を車に乗せて遠軽町へと向かう。
道央道から部分開通している旭川紋別自動車道に入り、途中の上川町で昼休憩。
「アイスパビリオン」で全国的に有名な、「北の森ガーデン」のレストランで昼食。
昼飯を喰い終わってから、ふと窓越しにガーデン内の庭なんぞを眺めていたら。
景色の右奥に何故か蒸気機関車の姿があるのを認め、それがまた目に留まってしまい。
当然、趣味者としての血(?)が騒ぎ出し。
出発前、デジカメ片手に、わざわざ敷地内の奥庭まで向かうと。
やはり、でーんと静態保存されている蒸気機関車が鎮座しており。
時間も余り無いので、忙しなくその御姿を写しまくった。

説明板によると、かつて北見機関区に配置されていたD51形157号、とのこと。
保存状態は、まあ、そこそこの良い感じではあるが。
惜しむらくは、前部窯蓋の円形開閉ハンドルの欠損。
D51の顔の“決まり”具合に、やはり物足りなさを感じる。

それにしても、葬儀の為の移動途上で趣味の血が疼くたぁ、ほとほと業深き奴よのう、己って・・・。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます