オートバイの旅日記11冊

ウラジオストク港

2003年6月23日月曜 くもり はれ くもり
夕べ打ち合わせしていたホテルロビーに朝10時集まり「○○○レーチャ―?」(レジストレーション)なんだかわかんね―発音。ようするに「わたしはここに泊まって」いましたと言う「証明書」が必要になる。その証明書を発行する「警察署」はさいわいにホテルから300mぐらいと近いそこに行く。わからない文字の「申請書」とコピーも必要らしい。申請用紙を持ってホテルに戻る。
①パスポート・コピー
②ロシアビザ・コピー
③入国カード・コピー
④入国スタンプ・コピー
⑤泊まっているホテルのサイン・コピー
以上のコピーをそろえて再び警察へ。結局待たされて13時に終了。あーぁ、まったく時間がかかる国だこと。ホテルに戻ってNさん、イトウさん、松尾3人でホテル内のレストランで昼食は中華を注文。
Nさんと二人でオートバイの受け取りにタクシーで向かう。きのう港で聞いていたオフィスに行くがカスタム(税関)は別の場所だと言う。タクシーで向うがカスタムはかなり離れた山の上にあった。カスタムで「受け取った」「申請書」はロシア語「まったくわからない」ばかりか「書くこと」などまったく出来ない。受付には大勢並んで申請している現地の人に聞いてもお互いに言葉がわからない同士。
「悪戦苦闘」とゆうより「手も足」もでない「お手上げ」状況になってしまった。申請に来ていた御婦人が見かねたのか係官のいる個室に連れて行ってもらった。何か話してくれた。いったいどうなるのか途方にくれていると、「どこでどうなった」のか、こちらに向かっている人がいると聴く。
てっきり現地で働くロシア語がわかる日本の「商事会社」かだれかが来てくれているのだろうと思っていた。
「ジャパン」「ジャパン」と呼ばれた。黒の乗用車が来ていた。運転手さんは現地の人。車に乗って話しを聞くと「日本大使館」の車だった。「すみません、お世話になります」大使館で必要な書類すべてを「コピー」してもらった。コピー代は「いらない」と言うありがたい。ふたたび「カスタム」に戻った。どうにか5時に終了。しかしオートバイ受け取りは、あした24日9時30分に来るようにと言われる。
夕方5時30分発シベリア鉄道でモスクワに向かうイトウさんを見送りに駅に向かう。Nさんと二人で発車間際の列車を探したが残念ながらわからずじまい。列車は5時40分発車した。あしたコミナミさんが第二シベリア鉄道でモスクワに旅発つと聞いているがおなじ時刻なのだろうか。夕食はニワトリブロイラー丸ごと162P=648円を買って二人で割って食べる。今晩はこれだけで終わり。

ウラジオストク~モスクワまで走るシベリア鉄道

ウラジオストク港

2003年6月23日月曜 くもり はれ くもり
夕べ打ち合わせしていたホテルロビーに朝10時集まり「○○○レーチャ―?」(レジストレーション)なんだかわかんね―発音。ようするに「わたしはここに泊まって」いましたと言う「証明書」が必要になる。その証明書を発行する「警察署」はさいわいにホテルから300mぐらいと近いそこに行く。わからない文字の「申請書」とコピーも必要らしい。申請用紙を持ってホテルに戻る。
①パスポート・コピー
②ロシアビザ・コピー
③入国カード・コピー
④入国スタンプ・コピー
⑤泊まっているホテルのサイン・コピー
以上のコピーをそろえて再び警察へ。結局待たされて13時に終了。あーぁ、まったく時間がかかる国だこと。ホテルに戻ってNさん、イトウさん、松尾3人でホテル内のレストランで昼食は中華を注文。
Nさんと二人でオートバイの受け取りにタクシーで向かう。きのう港で聞いていたオフィスに行くがカスタム(税関)は別の場所だと言う。タクシーで向うがカスタムはかなり離れた山の上にあった。カスタムで「受け取った」「申請書」はロシア語「まったくわからない」ばかりか「書くこと」などまったく出来ない。受付には大勢並んで申請している現地の人に聞いてもお互いに言葉がわからない同士。
「悪戦苦闘」とゆうより「手も足」もでない「お手上げ」状況になってしまった。申請に来ていた御婦人が見かねたのか係官のいる個室に連れて行ってもらった。何か話してくれた。いったいどうなるのか途方にくれていると、「どこでどうなった」のか、こちらに向かっている人がいると聴く。
てっきり現地で働くロシア語がわかる日本の「商事会社」かだれかが来てくれているのだろうと思っていた。
「ジャパン」「ジャパン」と呼ばれた。黒の乗用車が来ていた。運転手さんは現地の人。車に乗って話しを聞くと「日本大使館」の車だった。「すみません、お世話になります」大使館で必要な書類すべてを「コピー」してもらった。コピー代は「いらない」と言うありがたい。ふたたび「カスタム」に戻った。どうにか5時に終了。しかしオートバイ受け取りは、あした24日9時30分に来るようにと言われる。
夕方5時30分発シベリア鉄道でモスクワに向かうイトウさんを見送りに駅に向かう。Nさんと二人で発車間際の列車を探したが残念ながらわからずじまい。列車は5時40分発車した。あしたコミナミさんが第二シベリア鉄道でモスクワに旅発つと聞いているがおなじ時刻なのだろうか。夕食はニワトリブロイラー丸ごと162P=648円を買って二人で割って食べる。今晩はこれだけで終わり。

ウラジオストク~モスクワまで走るシベリア鉄道