松尾清晴オートバイ夢ひとり旅・世界走行中・5年10ヶ月・102ヶ国(訪問111カ国)・28万km走破・総集編

2000年10月~2008年11月まで5年10ヶ月・102カ国(訪問111カ国)1500ccで28万km走破

オートバイ人lり旅・シベリア横断~モスクワ~中央アジアの旅10 シベリア

2012年07月28日 | 赤道直下と陸路国境148か所
チタについた
2003年7月2日水曜 朝12℃はれ 昼20℃はれ 30℃はれ
ゆうべ真夜中2時30分列車に乗りチタ駅7月2日9時についた。なんとなくせわし空気のチタの街。まずは自宅へ電話・留守。そのあと銀行でドルをルーブルに交換。英語のできる女性行員に「ホテルの名前」と「その場所」を書いてもらった。ありがとう。そのままそのホテルに向かう。歩いて5分ぐらいのところにあった。建物は頑丈に作られている。

入り口には赤い提灯(ちょうちん)を下げられて「ここのホテルは」「中国のホテルだよ」って言っているようだ。受付に入るとつっけんどんの態度は相変わらずである。「いくらですか」390p=1600円。朝10時だったので割り増しを取られたのかなー。370Pと言っていたに??。すぐに洗濯してシャワーを浴びて昼飯・昼寝。夕方オートバイの到着時間を確かめるため駅に行く。「21時に来い」と言われた。21時に行くと23時40分だとゆう。

モスクワ時間と現地時間がどうもわからない。「ツデイ・スリーピング。おれはもう寝る」と頭に両手を添えて「ツモーローあした又来る」。いやダメだ、あんたも来いと言ってようだ。24時に行くと列車はまだ着いてない。30分遅れで到着した。その前「取り降ろす」のに「マネー」が必要だと言う。マネーは送る駅で「払っておる」とチケットを見せる。

いや、列車から450kgのオートバイを下ろすのに別に必要だと・・。納得できないが男3人分女性一人分500P=2000円渡した。列車が着いた「どうする」のか。ホームにある4,5mの「長いベンチ」をホームから列車に渡した。おいおい・・「大丈夫かいな」わたしはオートバイにまたがり10人ぐらいでワッショイワッショイとゆう感じでホームに降ろした。そのまま駅の倉庫に保管して今日は終り。

あしたドキューメントが出来てから引き渡すと話す。深夜を歩くのは初めてなので後ろからだれかついて来ていないか確かめながらホテルに戻った。深夜2時になっていた。ホテルの中のキャバレ―みたいな店はまだ営業中である。タクシーも店の前に何台か待機中。