ホテルの一角にあるアルコールショップ・・
2月27日木曜 はれ 昼22℃~23℃
高くなかったアルーコール・・・
パソコンに記録写真など取り込んで一日終わりにしよう・・と思った。このホテルについたとき
「アルコールショップ」のこと聞いた。
フロントにいる感じのよいインド人青年はビール・ウィスキー・ワイン・・アルコールの種類も
いっぱいある「アルコールオンリーの店なのか」「そうだ」・・わたしは「呑まないけど」と話
した。
タクシー呼んで・・電話してくれたがタクシーの運ちゃんがアルコールショップの場所を知らな
いと。そこには行きたがらないようでことわらたようだ。
アルコールショップ「シーサイドホテル」の場所をフロントの青年は簡単にメモしてくれた。道
に出てタクシーをひろう、一台目「知らない」と断られる。二台目OK・・・見えてきた「シー
サイドホテル」道路から裏庭に入る。
売り場の窓口はカウンター4カ所もちろん中にははいれない。黒いビニールの袋下げて帰る人も2
,3人。空いた窓口から見ると棚にメーカーごとにウィスキー、ワイン、ビールは店に山積みにな
っている。
「ビールメーカーは」聞かれても「わからない」手慣れたものでさっと500mmロング缶を見せ
てくれた。「アーッ」あっちこっちの国で見慣れた、ラベル「アムステル・ビール」だ。電算機で
1本90ディハム=270円・・「OK」それを20本。
「ビッグだー」みたいこと言いながらワンケース持ってきた。ここではワッケース20本らしい。
500g×20=10キロと重い。次にウィスキー2本・・「メーカーは」「・・わからない」
「150ディハム」のウィスキーを見せてくれる。
「ノーノー」もっと安い「デスカウント」ウィスキーを・・ビールに足して飲むのだから安物
でいいのだ。35=1000円・・「イエスOK」それを2本・・店員のやることは手早い・・
外に出るときわからないようにビールもウィスキーもでかい黒のビニールに入れてくれた。
わたしは空港でビールを二ケース買っていたとき貰ったでかいビニール袋を持って行ったので、
すっぽりとはいった。トータル190DHS=約5700円。うん・・べらぼうに高いと聞い
ていたが日本と同じか安いくらいじゃないのかな。
普通のロング缶500mm270円ぐらい・・スコッチウイスキーウィスキー1リッター入り1000円ぐらい
べらぼうに高いと聴いていたが思ったより安い・・日本より安いかも・・。
わたしは味もいい日本で500mm24本入り発泡酒2680円(イオンが韓国で造っている
バーリアル?)一本110円をいつも買っているが普通のビール500mm270円ぐらいす
るはず。
1本1リッター1050円のスコッチ・ウィスキーなどは日本より安いんじゃないかと思う。
べらぼうに高いと聞いていたので「どんなに高いものか」と覚悟してきた。なんだー・・そん
なに高くないじゃないか・・デマみたいなこと流さないでほしいもんだ。
やっぱり「ほんとのことは自分で確かめる」しかない。今回もそう・・。お店は忙しそうで店
員さんには活気があった。まぁ、オレだけじゃないんだ・・「アル中」どこにでもいるんだなー。
タクシーでホテルの戻る・・運転手さんはインド人、人をごまかせない顔だ「ユーファミリーは」
・・男3人・・今度「女の子」が「生まれる」んだとニコニコ顔。今度生まれてくる女のことは
だいぶはなれている写真を長男、二男のモバイルを見せ・・はじけんばかりの顔で話してくれる。
こっちもうれしくなる。酒屋からホテルにつくまで話しっぱなしだった。イスラム圏のアルコー
ルショップ・・イランでは見かけなかったが民家に泊らせてもらっとき、わたしは「アルコール
がないと一日が終わらないんです」とおやじさんに頼んで一合ビン500円を買って来てもらっ
て呑んだことがある。
おそらく裏ルートで手に入れたものと思われる。ビンはすぐに割って捨てると・・でないと鞭打
ち100回の罰と話していた。ガソリン・リッター6円だったので酒一合90リッター分と高か
った。
シリアではレストランの奥の方で呑むことができた。ヨルダン、イスラエルにはアルコール専門
・・日本の酒屋さんみたいな小さい店があった。パキスタンではドバイと同じようにホテルの裏
口にあった。日本のパチンコの景品交換所みたいに狭い窓口だった。
きょうドバイ出身と初めて会った。お店でも、タクシーでも、ホテルでもインド、バングラデシ
ュ、パキスタン、の人たちがほとんどだった・・。地元の人はどこにいるのだろう思っていたら
ドバイのとなりシャルージャで話しかけたらドバイ出身と・・地元の人と初めて会った。
あしたはオマーンの飛び地アラビア半島の岬まで行ってみよう。あしたオマーンの飛び地アラビ
ア半島の岬まで行ってみよう・・少しはホテルの料金も安いはず。