




ドバイにある日本大使館(ドバイは総領事館・大使館はアブダビにあるらしい)
道に迷ってなかなか着けなかったがハンガリーのライダーに大使館までひっぱてもらいホッとした
靴屋さんでずれてきたシートを縫い付けてもらった・・。
(*写真の貼り付けが思うようにうまくいかないですなー・・。)
ドバイにある日本大使館(総領事館)へ
2014年3月4日火曜 はれ 22℃ 23℃
きょうはドバイにある日本大使館(総領事館)に行ってイエメンのビザについて聞いてみよう
・・朝9時半にホテルを出た・・領事館は「ワールド・トレードセンター」の中にある。
着いたのは13時だった。メトロだと10分ぐらいの距離・・なのにまいった。ホテルを出て
きのう見た地図に沿って走ろう・・ホテルを出たところの裏道・・曲がりくねって・・渋滞し
て・・ようやく出た本線。
どんどん走るがどこに向かって走っているのか・・わからない。あっちを走りこっちの道を走
って・・いったいどこを走っているかわからない・・いったん止めて聞くが・・まったくわか
らない。行く先は「ワールド・トレードセンター」と停まるたびにとなりの車に聞くが・要領
を得ない。
オートバイが追い越しざま「ピピー」と鳴らして走り去る。そのまま走っていると右側に停まっ
ていた。お互いに路肩に止めて、ジャパンマツオとあいさつ。ハンガリー出身の人だった「お
ーブタ・ベスト・・」「そうだ」手短に話をして、「マイ、ワールド・トレードセンター」に
「行きたい」んだ。
と自分のことを話した。「OK」オレについてこい・・Uターンして10分ぐらいでセンター
に連れて行ってもらった。「オーサンキュウ」それにガーミンのお店のある所もメモしてくれた。
アーたすかったー・・よかったなー。ありがとう
日本大使館・・今回もイヤな情報だった。領事館についたのは11時55分・・大丈夫かいな・・。
エレベーター28階へ。手荷物など検査を終わり領事館に入った。受付ナンバーを受け取る16
番。
自分の番が来た①イエメンのドバイにある大使館の場所を知りたい ②サウジアラビアの大使館も
知りたい。と女性係官に口頭で頼んだ。わかりました「資料をコピーします」・・・。
時間はかかったが資料をつくってくれた・・イエメンに滞在している日本人に対して「退避命令」
を出している・・ので入国はむずかしい・・と。日本大使館の「レター」がないと入れない。
イエメンが「日本大使館のレター(日本人であることの証明書)」が必要と言ってくる。
<滞在中の日本人には今イエメンから「退去命令」を出していると・・>
その場合「大使館」として「レター」は出せないと話す・・したがってイエメンには入れないと男の
係官が説明にきた。
イラン、パキスタン・アフガニスタンなどビザ申請・・いつもそうなのだけど「大使館に行く
(寄る)といつもいい情報を聞いた(得た)ことがない・・」まぁ大使館員も自分の身の安全・・
民間以上に政府機関だから上から言われたことは守らなければならないことなのだ。
情報は情報として受け止めるがいつも・・今回も大使館に来なきゃよかったなーと思う。でないと
世界など走れないからねー。
さーホテルに戻ろう、今13時さてどうなるか。走る前に戻る道を充分聴いてはいるが・・やっぱ
り・・わからない。戻って聞いて・・走って聞いて・・聴いて聞いてもわからない・・パトカーや
宅急便のオートバイにも聞いた・・たどりつかない。
この近くだろうと教えてくれた場所についた。最後は路地裏に入っていく道なのだ・・。どうにか
路地裏の見たことのある商店街に来た・・。
よし・・この道だ・・着いたホテルに、メトロで10分ぐらいところを2時間かかった。オートバイ
のシートカバーがずれてきた、オートバイを止めている前の食堂の人にシートを見せながら・・修理
してくれるところはないか・・と聞いてみた。
近くにあると・・初日から顔を見たことのある青年・・が「こっちあると」ついてこい。歩いてついて
いく・・おれがやっている「お店だ」と途中彼が経営してる縫製の仕事場にも寄った。
男3人の職人さんがミシンを動かしていた。靴屋さんについた・・修理もやっている。縫製の青年が
「こうこう」縫い付けてと注文してくれた。人のよさそうなパキスタン・ペシャワール出身のおじさん
・・縫製の青年は「いくら」かと値段まで聞いてくれて・・最後まで面倒を見てくれるその気持ちが
うれしうかった。
そのあと彼は自分の会社に戻るから・・ありがとう。修理が終わった・・15Dhs=450円。その親
切はありがたかった。あしたでもいいかなと思っていたことが思いもよらず・・あっとゆうまに解決
した、ありがたい。
ホテル前にある肉専門店で・・370g・270円のステーキを買ってさっそく焼いて晩飯とする。
海外にでると安い肉を食べられる・・わたしにはこれも旅の楽しみでもある。日本では毎日まぐろの
赤身を喰っている。ワンパック500円の赤身を20個ぐらいに切り分けて。
ひとつひとつはサイコロ・・親指の半分ぐらいをサランラップでつつみ冷凍室に入れて保存・・毎日
つまみにして喰っている。日本にいるときは肉はまず食わない・・ときたまオーストラリア産100g98円
とか安い時には買って焼いて食べる時もある。
最近はそれも出てこなくなった・・ので、高くて食べる気がしないのである。