このナンバーはパキスタンでこしらえたもの。ラワルビンディのホテル前にあったオートバイやの人が
2003年11月ごろ鉄板に印刷?してくれたもの、だから日本のナンバーのようにでこぼこがない。。
前回2008年南アフリカからガーナに船で渡した。サハラ砂漠をぬけて走ってきた時「もう死ぬ」覚悟した
朝から晩まで砂嵐のような強風・・道が消えてヘルメットの中に砂が入り目にも入ってきた・・。モロッコカ
サブランカについたとき・・目は見えないほどになってしまった。帰国してすぐ白内障の手術を終わらせた。
今回はそのにがい経験をしたのでスキーに使うむかしむかし使っていたゴーグルを出して持ってきた・・が。
2014年3月9日日曜 はれ 21℃ 22℃
オマーンで行きどまりになった。これから先どうするか。きょうイエメン大使館に「ビザ」申請に行った。
もしかしたら・・いまく、いくかなーと期待しながら一時間ほどねばってみたが、結局・・最後は日本大
使館の「レター」が必要だと・・イエメンで断られた。
もう日本大使館に行っても「退避勧告を出している日本政府「レター」書いてくれないことは最初からわ
かっていたので直接イエメンに大使館に来たのだ。
おみやげ屋で珍しいものを売っていた
日本大使館に行ってもなんの役にたたない・・しかし近くだったので日本大使館に寄ってみた。当然のご
とく「レター」は「発行はできません」と・・ドバイの大使館でも聴いていたので「そうですか」・・
「なんのお構いもできませんで・・」と自分で捨てセリフをはいて日本大使館をあとにした。
さーこれからことをどうする・・船でどこかの国へ送るのか・・飛行機で近くの国に送るのか・・考えな
ければならない。イヤーまいった。ホテルに戻る・・使うお金がなくなった。ATMと銀行を聞いてきの
う歩いた港に近い繁華街の商店街まであるく。
3カ所のATMでカードを使っておそろうとしたが・すべてダメだった。海岸に出たところの「インデア・
バンク」はOKと聞いて行ってみるが13:30であるが休憩・食事の時間に入って16時30分から開
いて20時30分までと・・銀行前に座っている手配しみたいな地元の人が教えてくれる。
きのうに比べ欧米人の姿が多いなー・・・港には世界一周?大型観光船がついている・・その観光船から
のお客らしい・・きょう、あした停泊するらしい。この観光船にわたしのオートバイも積んで近くの港ま
で乗せてほしい・・本当にそう思う。
すぐに下ろせるだろうと出てきたのが間違っていた、のどがかわいてきた・・残りわずかのお金でジュー
スを買って・・近くにマーケットで肉を買ってすべてお金はなくなった。
ドバイのお金600円ぐらい・・「このお金で買うのかい」もしかしたらたらお金足らないかも・・
「そうだ」ステーキ肉は600g以上あるなー。半分でもよかったのになー・サービスしてくれたのだろ
うかバングラデシュの人が・・。
まったくお金を下ろせなくてホテルに戻る。1時頃出て3時過ぎに戻ってきた。洗たくをすませて、4時
近いころから晩飯に入る・・銀行が開く・・夕方4時半過ぎたら銀行に行ってみようと考えていたが・・
ビールが入ると・・まぁ、下ろすのはあしたで「いいや」になった。