まだ,まだ,と油断していたので,ビックリ。
もう,こんなになっている子がいた。
耳の後ろの飾り羽も出てきて,顔の白いところが黒くなってきた。
側面も白から焦げ茶に変わりつつある。
こうなったら,もう夏羽完成が間近,という感じ。
このとき,風が左から右に吹いていたので,右を向いた画像は,耳の後ろに出てきた金色の飾り羽がフワッと広がって,お尻のふわふわの羽がさらに空気を含んでいる。黒くなり,しまって見える上半身との対比が,何とも,良い。
この子以外には,ここまで換羽が進んだ子はいなかったので,今,この時点では超希少。
今季の初物。
縁起物のレベルだ。
正面顔はちょっと怖い。
まだ,まだ,ここまで換羽した子は少ないが,しばらく経つと,もっと黒くなり,飾り羽もきれいになった子が多くなってくる。渡去する前に,黒くカッコ良くなった子たちの群れが見られるよう,油断しないようにしていないと。
ちなみに,他の子たちはまだこんな感じだった。
この子たちは,まだ季節が変わっていないが,変わるときは一気。
(2024/03/03 ハジロカイツブリ)
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