にゃおん雑記

日々思ったこと、感じたことを綴っています

モンスター誕生

2007年09月01日 | 映画
レクター博士がいかにして怪物になったのか?というテーマに惹かれ
『ハンニバル・ライジング』を鑑賞。
怖さやドキドキ感は無かったものの、普通に面白かったですよ。
鑑賞中はハンニバルに共感し、応援していました。
どんな理由があれ殺人を肯定してはダメなんですけどね(^-^;)

ハンニバル・レクター博士のファンにはお薦め作品だと思いますが。
どうなんでしょう?賛否両論分かれる作品ではありますね。
レクター博士は生まれながらの怪物だからこそ魅力を感じる
という人はダメなんでしょうね。

この作品が良かった理由の一つがカッコいい俳優の存在(*^_^*)
若きハンニバルを演じるギャスパーが色気があって美しかった。
骨格全く違うこの青年が後にA・ホプキンスになる、
というのは無理があるもののギャスパーが演じて正解です!
色気や美しさの中に、ハンニバルらしい狂気をしっかりと演じていました。
彼の演技を見るためだけに『ハンニバル・ライジング』を観る価値あり。
コメント
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