昨日『白ゆき姫殺人事件』を観てきました。
中村義洋監督で湊かなえさんの原作、劇場での予告編が面白そうだったのでね。
原作は未読なので詳しい内容は知らないままでの鑑賞。
期待を裏切らず、面白かったですよ~
登場人物全員が自己中心的であったり保身をはかることばかり考えていたり…いやらしいのよ~
特に綾野剛くん演じる薄っぺらなジャーナリストは最悪の男でしたねぇ。
そして、この作品ではSNSメディアによる印象操作の怖さも描かれています。
「人の不幸は蜜の味」と思っている人が如何に多いか!
詳しくは書けませんが…
ラスト「赤毛のアンにも登場するロウソク通信」が絶望的な物語に一筋の救いをもたらしています
実は映画を観る直前に原作を買っちゃいました!
ちょっと読み始めたんだけど、1人称で書かれていてるんですねぇ 読みにくいよ~