昨日、地震兵器というおかしな記事を書いたらついでにそのあたりの周辺の記事を書いておこうという気になってきました。
ブログ名が「未来への便り」だから、ちょうどいいかもしれません。
私は陰謀説はあまり好みませんが、サイエンスフィクション的なネタは大好きです。最近起こる大災害に天体の運行が関係しているというような話です。
そこで見つけたのが、下の記事。
活動期に入った太陽:(比較動画) | WIRED VISION
ついでに
強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は | WIRED VISION
ブログ名が「未来への便り」だから、ちょうどいいかもしれません。
私は陰謀説はあまり好みませんが、サイエンスフィクション的なネタは大好きです。最近起こる大災害に天体の運行が関係しているというような話です。
そこで見つけたのが、下の記事。
活動期に入った太陽:(比較動画) | WIRED VISION
2年前の太陽の動画と現在の太陽の動画を並べてみると、太陽周期の違いがはっきりとわかる。
http://link.brightcove.com/services/player/bcpid1813626064?bckey=AQ~~,AAAAAF1BIQQ~,g5cZB_aGkYZXG-DCZXT7a-c4jcGaSdDQ&bctid=888529314001
動画のうち左側は、2009年に太陽観測衛星『Solar and Heliospheric Observatory(SOHO)』によって撮影されたものだ。予想より長く続いた太陽活動減少期が終わる頃であり、活動が低下した太陽が捉えられている(極紫外線が、人間の肉眼で見えるよう緑色に着色されているので、手で触れることができるくらい十分冷たく見える)。 一方、右側のほうは、太陽観測衛星『Solar Dynamics Observatory(SDO)』が、今年の3月27、28日(米国時間)の2日間に撮影したものだ。
左側と似たような波長の紫外線で撮影したものだが、対照的な動画となっている。現在の太陽には、ゆっくりと自転するにつれて、ちらついたり輝いたりする活発な領域がいくつかあることがわかる。
ついでに
強力な太陽嵐で2012年に大停電? 対抗策は | WIRED VISION
『Severe Space Weather Events ― Understanding Societal and Economic Impacts』(激しい宇宙気象――その社会的・経済的影響の把握)と題するこの報告書は、太陽フレアが放出するエネルギーが地球の磁場を混乱させ、強力な電流によって高圧変圧器が故障し、電力網が停止する可能性について検証したものだ。
そのような大惨事が起これば、米国での被害額は「最初の1年間で1兆~2兆ドル」にのぼり、「完全復旧には4年~10年」を要すると報告書は予測している。むろんこれは、地球全体に及ぶ被害のごく一部にすぎない。
次に太陽活動が極大化する時期は2012年頃[2010年頃から2012年頃]と予想されている。このとき地球の地磁気シールドに、通常になく大きな穴が開くため、太陽フレアに対する地球の防御体制は弱まることになる。
[「磁気シールドの穴」とは、NASAの磁気圏観測衛星『THEMIS』(Time History of Events and Macroscale Interactions during Substorms)の観測データから判明したもの。太陽からの磁場線の向きは、11年周期の太陽活動に合わせて変化するが、太陽からの磁場線が地球の磁場線と同じ方向を向く場合、太陽粒子の層が厚くなり、地球の磁気シールドを通過する粒子の量が20倍以上になるとされる。
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