皮肉なことだが韓国の新聞で知る日本の観光客のニュース

日本の観光客数が円安で増えているというニュースがネットで流れていたので気になってあとで探してみたら

外国人観光客が史上最高…日本の地方空港「増設ブーム」（１） | Joongang Ilbo | 中央日報

日本の地方空港が、急増している訪日外国人の観光客を迎えるために忙しく動いている。札幌の新千歳空港は１０００億円（約９２００億ウォン）以上を投入して空港拡張を推進中で、九州の福岡、沖縄の那覇空港などは滑走路の増設に乗り出している。日本には首都圏の羽田・成田空港を含め全国９７カ所に空港がある。

このニュースだった。韓国の中央日報の記事だ。

今回の外国人観光客ブームはどうも数年前の中国・アジアからの観光客のブームとは違うようだ。

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このブログ記事の最初に紹介されているairbnbがどうもキーらしい。

このサイトサービスを使ってヨーロッパからかなりの観光客が来ているという。往年のバックパッカーが夢をもう一度で世界放浪にでるというパターンがあるらしい。しかもかなりのお金持ちが気軽にバックパックの旅で古き日本の良さが残る地方都市を訪ねているらしい。

世界遺産ブームもそういう背景があるようだ。

観光立国を真剣に考えてみようと思う今日この頃なのだ。地方再生の鍵が案外そこいらへんに転がっているし、そこから歴史や地理といった関心が高まってくるのかもしれない。

私は断然、中山道！

京都の三条大橋から江戸の日本橋までの街道の各宿場の風情とそれにまつわる逸話は十分に観光価値がある。実際に歩いてみるといろいろな発見がある。

日本人の教養としての歴史を学ぶことが日本の将来には必要だろうと考えている。学びの楽しさを子どもたちに伝えれるとも思う。