(共同通信より)
小型機が住宅街に墜落 3人死亡5人けが 東京 NHKニュース
26日午前11時ごろ、東京・調布市の住宅街に小型機が墜落して住宅3棟が焼け、警視庁によりますと、小型機に乗っていた2人と住宅にいて巻き込まれた女性1人の合わせて3人が死亡しました。また、小型機に乗っていた3人と住宅にいた女性2人の合わせて5人がけがをして病院に運ばれました。警視庁は、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて捜査を始めました。
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住宅地に墜落し、死亡者も出ていますので今後に重大な課題を残す事故になるでしょう。
まず事故を起こした飛行機の機長のことです。
墜落した小型機の機体の整備や管理を行っている「日本エアロテック」や搬送先の病院によりますと、小型機には、横浜市港北区の川村泰史機長(36)と、東京・練馬区の早川充さん、東京・港区の森口徳昭さん(36)と、東京・文京区の花房剛さん(35)、それに埼玉県三郷市の(みさと)田村康之さん(51)の合わせて5人が搭乗していたということです。
午前11時に調布飛行場を離陸して伊豆大島に向かい、日帰りで調布飛行場に戻る計画だったということです。会社によりますと川村機長は、アメリカで飛行機の操縦の訓練をして免許を取り、小型機のパイロットを養成する会社を立ち上げたということです。
これまでの飛行時間は600時間から700時間だということで、最近、川村機長の小型機に搭乗するのは、小型機の免許を取得したいという人や、日本で飛行機を操縦したいという人が多かったということです。
調布飛行場のあり方も問題になりそうです。
調布飛行場とは
東京都によりますと、調布飛行場は平成4年に都が国から管理を引き継ぎ、平成13年からは都営の空港となっています。 住宅地に近いことなどから、調布市など地元自治体との覚書などに基づき、遊覧飛行や周辺空域での訓練飛行も禁止されています。 また、年間の離着陸回数は2万3000回程度を上限としていますが、去年1年間の離着陸回数は1万6054回で、このうち、▽離島への定期便が8511回だったほか、▽自家用機や、整備目的などの利用が1645回、▽航空測量や写真撮影、救急搬送などそのほかの利用が5868回だったということです。 都によりますと、調布飛行場では、去年10月、個人が所有する小型のプロペラ機が着陸しようとしたところ、車輪が出ずに滑走路に胴体着陸しましたが、乗っていた3人にけがはありませんでした。
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