日本郵便は１９日、絵はがきにふさわしい日本各地の景勝地やイベントを巡る移動型郵便局「ポストカー」を、ＪＲ東京駅前の商業施設「ＫＩＴＴＥ（キッテ）」でお披露目し、出発式を開いた。インターネットの普及で郵便の利用機会が減る中、手紙による交流の価値を見直そうというプロジェクトの一環。 統括する放送作家の小山薫堂さんが出発式に出席。 ポストカーは来年３月まで全国の景勝地やイベントを回り、現地で手紙やはがきを受け付ける予定となっている。
こんな短い記事が産経新聞のサイトに出ていました。そういえば手紙を出すことも減ったなあと思いちょっと気になりました。
ポストカーなるものの写真が見たくなり、ネットで調べてみましたが、他新聞社のサイトでもgoogle検索では見つかりませんでした。
イベントまでやったはずですが、報道されないとは日本郵便の広報としては情けない結果です。やる気あるかなと思ってしまいます。
仕方なく日本郵便のプレスリリースには出ているだろうと思い、公式サイトのプレスリリースを見るとさすがにでていました。
↓
これがポストカーです。
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さらに詳しい運行予定も出てました。
【運行地】 「はがき映えする、絵はがきにしたい風景」を巡ります。
〇赤レンガ駅舎の目の前「東京中央郵便局」からスタート。
7月 日時：2019年7月19日（金） 12:00〜18:00 ／ 20日（土）・21日（日） 11:00〜18:00
場所：ＫＩＴＴＥ 1階アトリウム（東京都千代田区丸の内二丁目 7 番 2 号）
〇夏の風物詩といえば「花火」。日本三大花火大会のひとつでもある長岡花火大会から絵はがきを。
8月 日時：2019年8月2日（金）〜3日（土）
場所：長岡花火大会 会場内 日本一美しい盆踊りとされる「おわら風の盆」。その瞬間の感動や気持ちを絵はがきにして送る。
9月 日時：2019年9月1日（日）
場所：おわら風の盆 会場内
※運行地の情報は順次公式WEBサイトで発表いたします。
公式WEBサイト： https://andpost.jp/
※記載されている情報は発表日現在のものであり、変更となる場合がございます。
【提供サービス】
1）撮影した写真をその場で絵はがきにするサービス 撮影した写真をその場で絵はがきとして出力し提供する サービスを実施
2）「&Post」絵はがきの配布と文房具の貸し出し &Postオリジナルデザイン絵はがきを来場者に無料提供し、 文房具を貸し出し
3）地域の特色ある絵はがきや切手の販売 開催地に関連する絵はがきや季節ごとに発売される デザイン切手を販売
4）３種類の投函口がある特別なポスト 車両と一体になった特別なポストで、3種類の宛先の 絵はがきを受け付け
そして「こんなサイトが見つかりました。
↓
&Post
きもちのそばに、ポスト。嬉しい時、泣きたい時、ありがとうを伝えたい時、その瞬間のきもちをポスト（投函）する。赤いポストは、そんなたくさんの人の思いを集めて熟成する場所。世界じゅうの心と心をつなぐ、いちばん身近な目印。「& Post」は、街中にあるポストの価値を見つめなおすことで手紙の新しい可能性を探っていくプロジェクトです。
&Post
こんないろいろとやっているのに他でネットでもマスメディアでも取り上げられてないというのは「広報」としてはどうかなと思いますが、取り組み自体は悪くないと思います。
広報を仕事としている私とすれば、日本郵便の広報にエールを送っておきます。
がんばれ！広報！
【追記】
サンケイの記事を読むと19日に行ったとなっているのですが、ひょっとしてフライング？
ちょうど今の時間にイベント（出発式）は行われています。テレビ局は映像撮りにいっているでしょう。
サンケイの記事を読むと19日に行ったとなっているのですが、ひょっとしてフライング？
ちょうど今の時間にイベント（出発式）は行われています。テレビ局は映像撮りにいっているでしょう。
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