未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

中国高速鉄道脱線事故と日本の福知山線事故との対比

2011年08月01日 15時33分52秒 |      +事件・事故
日本の列車事故「救助捜索に3日3晩、責任者は今も謝罪」=中国 (サーチナ) - Yahoo!ニュース
中国では高速鉄道の脱線事故をめぐる対応に批判の声が高まる一方で、日本の鉄道システムに対する評価の声が高まっている。7月31日付で新京報が報じた。  

2005年4月25日に発生したJR宝塚線(福知山線)脱線事故では死者106人、負傷者562人を出す大惨事となった。7月29日に神戸地裁で事件の被告であるJR西日本前社長に対する論告求刑公判が行われたが、記事は、「事故から6年が経過した今も責任追及は続いている」と紹介した。


確かにJR福知山線の尼崎駅の事故を思い出しました。事故調査委員会の情報漏えい問題があり、そのことが印象に残っていたのですが、改めてwikipediaで読み返してみると、日本の事故に対する姿勢がわかります。

いろいろな問題をはらみながら現場の事故調査が黙々と行われ調査報告がきちっと出され、次への教訓とされています。

中国が見習うべきところは確かにあるようです。

JR福知山線脱線事故 - Wikipedia

中国の高速鉄道脱線事故 - Yahoo!ニュース






ある鉄道事故の構図 昭和15年安治川口事故の教訓は生かされたか



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このニュースにも注目!!

新幹線の安全性に注目、日本の技術に再度関心高まる=中国 (サーチナ) - Yahoo!ニュース

7月23日に浙江省温州市で発生した高速鉄道の衝突事故で、中国高速鉄道の技術に対する中国消費者の信頼が揺らぎ、日本の技術に対する信頼が急速に高まっていることが、今回行われた調査で明らかになった。事故を受けて、なぜ大惨事になったのか、という反省と、40年以上も大きな事故なく運行を続けている日本の新幹線に対する関心が急速に高まっていることと対応していると言えそうだ。


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