CO2排出量:コンビニは3.4倍増 店舗増と大型化で - 毎日jp(毎日新聞)
90年度比でコンビニのCO2排出量が3.4倍になっているそうです。その理由の説明が店舗数が増えたということをあげていますが、店舗数は2.6倍になったにとどまり、床面積では1.4倍どまりです。あまり説明になっていませんね。
小さな店舗が増えたということですよね。そして。小さな店舗からの排出量は面積あたりにすると増えているわけです。CO2排出の観点からは小さな店舗は効率が悪いということが見えてきます。
どうも行き過ぎた出店が気になります。この記事にもありますが、店内調理の拡大もありますね。考えただけで膨大なCO2の排出になります。設備投資も大きいでしょう。これはフランチャイズの経営者の負担になっているわけで、果たして効率的な経営になっているか検証した方がいいでしょう。本部は、設備投資は儲けますから当然入れたがりますよね。
小さなコンビニが儲かっているか、何か日本のかつての農業のような感じです。農協が一生懸命、すぐに壊れる農機具を売りつけていましたよね。

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報告によると、コンビニの店舗数は90年度比で2.6倍、店舗の床面積が1.4倍に拡大。それに伴い、90年度に87万トンだったCO2は08年度に296万トンに増えた。業界は「現金自動受払機(ATM)設置や店内調理の拡大など、新しいサービスで排出量が増えた」と説明 |
90年度比でコンビニのCO2排出量が3.4倍になっているそうです。その理由の説明が店舗数が増えたということをあげていますが、店舗数は2.6倍になったにとどまり、床面積では1.4倍どまりです。あまり説明になっていませんね。
小さな店舗が増えたということですよね。そして。小さな店舗からの排出量は面積あたりにすると増えているわけです。CO2排出の観点からは小さな店舗は効率が悪いということが見えてきます。
どうも行き過ぎた出店が気になります。この記事にもありますが、店内調理の拡大もありますね。考えただけで膨大なCO2の排出になります。設備投資も大きいでしょう。これはフランチャイズの経営者の負担になっているわけで、果たして効率的な経営になっているか検証した方がいいでしょう。本部は、設備投資は儲けますから当然入れたがりますよね。
小さなコンビニが儲かっているか、何か日本のかつての農業のような感じです。農協が一生懸命、すぐに壊れる農機具を売りつけていましたよね。

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