横領:幻冬舎元局長を逮捕 9億円を着服か 警視庁 - 毎日jp(毎日新聞)
出版不況の中でどうして9億円もの横領が見過ごされたのでしょう。
経理担当者が不正を働いたわけですが、企業としてあまりにもずさんです。監査などどのようになっていたのでしょう。
本ですので棚卸しすればすぐにわかりそうなものです。
売り掛け金に見せていたということのようですが、それだけの売掛金を回収しないでいるのはよくわかりません。よっぽど儲かっていたのでしょうか。
見城社長は有名な社長さんですが、2ヶ月30%の減俸で済んでしまうのでしょうか。
幻冬舎

おにぎりオリーブ赤いバラ
中堅出版社「幻冬舎」(見城徹社長、東京都渋谷区)の元管理局長、竹本和博容疑者(44)=3月に懲戒解雇=が同社の口座から約1500万円を引き出し着服したとして、警視庁捜査2課は18日、業務上横領容疑で逮捕した。同課は、竹本容疑者が01年8月~09年3月に約9億円を着服し、競馬などのギャンブルに充てていたとみて捜査している。 捜査関係者によると、竹本容疑者は経理担当で、今年1~3月に同社のキャッシュカードを持ち出し、銀行口座から現金約1500万円を引き出し着服した疑いが持たれている。発覚を免れるため、会計端末を操作し、架空の売掛金を計上していたという。 社内調査などで今年3月、不正が発覚。同社は5月に管理責任を問い、見城社長を30%(2カ月)の減俸処分にした。同社は93年設立で、ミリオンセラーになった「大河の一滴」(五木寛之著)などを出版している |
出版不況の中でどうして9億円もの横領が見過ごされたのでしょう。
経理担当者が不正を働いたわけですが、企業としてあまりにもずさんです。監査などどのようになっていたのでしょう。
本ですので棚卸しすればすぐにわかりそうなものです。
売り掛け金に見せていたということのようですが、それだけの売掛金を回収しないでいるのはよくわかりません。よっぽど儲かっていたのでしょうか。
見城社長は有名な社長さんですが、2ヶ月30%の減俸で済んでしまうのでしょうか。
幻冬舎

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