未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

出版不況の中、どうして幻冬舎の9億円横領事件は見過ごされたの

2009年11月18日 15時59分45秒 |      +事件・事故
横領:幻冬舎元局長を逮捕 9億円を着服か 警視庁 - 毎日jp(毎日新聞)
中堅出版社「幻冬舎」(見城徹社長、東京都渋谷区)の元管理局長、竹本和博容疑者(44)=3月に懲戒解雇=が同社の口座から約1500万円を引き出し着服したとして、警視庁捜査2課は18日、業務上横領容疑で逮捕した。同課は、竹本容疑者が01年8月~09年3月に約9億円を着服し、競馬などのギャンブルに充てていたとみて捜査している。

 捜査関係者によると、竹本容疑者は経理担当で、今年1~3月に同社のキャッシュカードを持ち出し、銀行口座から現金約1500万円を引き出し着服した疑いが持たれている。発覚を免れるため、会計端末を操作し、架空の売掛金を計上していたという。

 社内調査などで今年3月、不正が発覚。同社は5月に管理責任を問い、見城社長を30%(2カ月)の減俸処分にした。同社は93年設立で、ミリオンセラーになった「大河の一滴」(五木寛之著)などを出版している


出版不況の中でどうして9億円もの横領が見過ごされたのでしょう。

経理担当者が不正を働いたわけですが、企業としてあまりにもずさんです。監査などどのようになっていたのでしょう。

本ですので棚卸しすればすぐにわかりそうなものです。

売り掛け金に見せていたということのようですが、それだけの売掛金を回収しないでいるのはよくわかりません。よっぽど儲かっていたのでしょうか。

見城社長は有名な社長さんですが、2ヶ月30%の減俸で済んでしまうのでしょうか。

幻冬舎


おにぎりオリーブ赤いバラ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あまり説明になってないコン... | トップ | 婚活詐欺女事件は埼玉不審死... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

     +事件・事故」カテゴリの最新記事