首相！解散いつするの？今でしょ

首相！解散総選挙いつやるの？
「メイ（5月）でしょ」😁
とコトで英国の小池百合子と呼ばれているテリーザ・メイ首相。
保守党の伏魔殿を許さない！の意気込みは良かったが、EU離脱問題にニッチもサッチーもいかなくなって国民にしんを問う！との選挙を緊急宣言した。
大統領制の独裁も怖いが議院内閣制も与野党政局になるから解散するしかない。

アベ首相も強行採決や閣議決定ばかりのずるしないで解散して国民に問え！

TOWER OF BABEL 原発崩壊

トニーシモ制作の「バベルの原発」が全世界で100万人以上に支持されている。　トニーがコレを制作したのは単にパロディではなく、反原発はもちろん人類の脱争いを表現したかったのである。

昨日から東京都美術館で「バベルの塔」展が開催されているので改めてトニーの作品をアピールしたい。

このバベルの塔の崩壊の話には次のような解釈がある。
『当時のバビロンの都市批判が込められていて、偶像崇拝をもたらすこのようなポピュリズム文化の否定が込められている。そのバビロンから脱出したのが、アブラハムの先祖である。イスラエルの山地・砂漠文化に対して、エジプトを始めとする低地の豊穣な都市文化は、バールなどの異教神が支配する堕落した文化として、拒否反応が強い。この都市文明との戦い或いは受容が旧約の歴史ともいえる。モーセによる出エジプトもそのあらわれである。バベルの塔で、創世記の前半の全人類的な原初の神話的物語が終わり、散らされた全部族の中で、イスラエル部族が選ばれ、バビロンからカナンの地への移住と召命をテーマとする族長物語なんだ。

今日インターネットの発達により世界は近くなり世界市民としての役割が更に大きくなってきていると期待したいが、世界の人々が互いの自由に心が通じ合うようになったであろうか。コソボやアイシルのような民族の対立や、自らの民族が一番であるといったような民族主義がなくなるであろうか。バベルの塔の崩壊のような事が起こる。人類だれも幸せにならないと警告したい。