今日生まれて初めて「核攻撃空襲警報サイレン」(予行練習)を聴いた。
なんとも緊張感のないサイレン音♪だ。 なんでも10年前に旧ファミコンの野球ゲームでの打球の凡打時に流れる効果音を参考にして作られたようだ。 ハデな警報音より敵の戦意を落す凡フライの不快な音♪になったそうだ。(各自検音♪)
戦争には大義名分がいる。 米朝が開戦しても日本の原発や民間都市部を狙う可能性は低い。 やはり日本の治外法権の在日米軍基地を射程にするはずだ。 日米密約で核攻撃機やミサイルが日本に持ち込まれてるからだ。
横須賀港近くの原子力潜水艦もあるが
ピンポイントで攻撃するのは難しいだろう。 しかし米軍基地を狙い最悪、日本の民間都市に着弾しても大義は建つ。 米軍基地が日本の安全保障になり核攻撃容認が抑止力になる!というのは嘘だ! 米軍基地があるから日本に核ミサイルが飛んでくるのだ。
55年前のキューバ危機のときも自民党との密約で沖縄の米軍基地へ核攻撃の誤命令が出て核戦争直前までいったのを忘れてはならない。
核攻撃や米軍事力は我々日本人は悲劇でしかないのだ。