お休みして書道を再開したいと思います。
今まで、私ごとで忙しいのと展覧会の作品作りとで、クッキーの手も借りたいほど忙しかったです。
でもクッキーも闘病中で・・・・・。これまた忙しのに拍車をかけた原因の1つかな???(笑)
最近、書いていた和漢朗詠集 です。
『和漢朗詠集』(わかんろうえいしゅう)は、藤原公任撰の歌集うである。。『倭漢朗詠集』、あるいは巻末の内題から『倭漢抄』とも呼ばれる。
もともとは藤原道長の娘威子入内の際に贈り物の屏風絵に添える歌として編纂され、のちに公任の娘と藤原教通の結婚の際に祝いの引き出物として贈られた。達筆の藤原行成が清書、粘葉本に装幀し硯箱に入れて贈ったとものだそうです。
上下二巻で構成され。その名の通り和歌216首と漢詩588詩(日本人の作ったものも含む)の合計804首が収められています。
下巻の「祝」部には日本国歌『君が代』の原典である歌があります。
私が書いたのは下巻ですが、「祝」の所は書きませんでした。
仮名は料紙が美しいので、書いていて楽しいですよ。
私は、上巻は以前全臨したことがありましたので、下巻に挑戦したのですが・・・・・。
納得がゆくまで書くのは大変ですね。
最後まで、臨書にこだわった行きたいと思っております。
また、漢字の臨書もアップしていきますので良かったらまた一緒に勉強して行きましょう。