やよひのつれづれ日記 Yayoi's Japanese Calligraphy

毎日のことを書き留めています。

こんにゃく作り

2012-10-27 20:10:46 | 料理

秦野のJAで、こんにゃく芋を売っていたので買ってきて友達が作ると言うので

一緒に作ってきました。

材料は至ってシンプルですが・・・・・。

こんにゃくいも (500g) この芋は1キロですので、同じこと2度繰り返しました。笑

凝固剤(水酸化カルシウムまたは貝殻焼成カルシウム) 4g

水 

 

作るのはかなり手間がかかりました。

まず、こんにゃく芋を洗って皮はむいてもむかなくっても良いようです。

むかないと、出来上がったこんにゃくが黒いようです。

ただし、芋を手で触るとかゆくなるので、絶対に手で触ってはいけないそうです。

今回は、皮をむきました。

今回はおろし金でおろさないでミキサーで作りました。

【ミキサー】
芋は一口大に切ります。約50℃のお湯を約1,650cc用意します。
適量の芋とひたひたになる量の湯をミキサーに入れ、(料注意してください。吹きこぼれます。)

最初はフラッシュし加減しながらかき混ぜていきます。

ミキサーはおおよそ1分回せば良いでしょう。すった芋は大き目のボールに入れて下さい。

最後は残った湯でミキサーを攪拌(かくはん)し、きれいにします。湯は1,650cc全部を使ってください

おろし金、又はミキサーですり終わったら、泡だて器で全体を再度攪拌し、

そのまま約40分間放置します。

40分たったら、1]のこんにゃくを手で練っていきます。

大胆に力強く練ってください。そうするとおおよそ10分ほどで糸をひくような感じになってきます。

糸をひき、照りがでてくるようなればよいでしょう。

※この"のりかき"の段階で、良く練ると弾力のあるこんにゃくが、

練りが少なめだと歯切れの良いこんにゃくが出来るようです。

 

凝固材投入

小さいボールに100ccの水を用意し、4gの水酸化カルシウムを溶き、凝固剤溶液を作ります。

凝固剤溶液を一気に入れ、すぐに練り始めます。

こんにゃくがバラバラになるので、すばやく混ぜながらよく練りこみます。

色むらがなくなり、全体が均一にのり状になるまで大胆に力強く練り合わせてください。

ボールからバットに移します。ここの写真がありません。

手で強く押さえるようにして(空気を抜くように)、平らにならしていきます。

ある程度平らになったら、手に水をとって撫でると表面がなめらかになります。

20分くらい放置しておくとバットから簡単に剥がれるようになりますので、適当な大きさに切り、

沸騰した湯に入れ、30~40分くらい茹でます。

茹で上がったら火を止めて、しばらく放置しておくとこんにゃくが熟成し、弾力がでて美味しくなります。

10日間位保存できるようです。冷蔵庫の中がこんにゃくでいっぱいです。

刺身こんにゃく・あさりとねぎとこんにゃくを味噌で煮たり・・・大根と一緒に煮たり

毎日、こんにゃくが続いております。笑

もちろん御近所に差し上げましたよ。