1月8日の毎日新聞に「王羲之の摸本発見」の記事に心躍らされ
行こうと思うもの・・・・・。あの混雑はいやだな。と思っていたのです。
でも、昨日の天気予報が「雪」・・・・・・・。
チャンスとばかりに出かけてきました。
今まで、色々な展覧会に出かけましたが、こんなに空いている展覧会は初めて。
独り占めで見てきました。
特に、喪乱帖(そうらんじょう)孔侍中帖(こうじちゅうじょう)は、どなたもいませんでした。
喪乱帖(そうらんじょう)の右端の紙縫に「延暦勅定」の印3顆まで、はっきり見えました。
あまりにそばで見ようと、ガラスに額をぶつけてしまいました。笑
コピーのお手本では、分からなかった縦に簾目(すだれめ)のある白麻(はくま)紙。
双鉤塡墨(そうこうてんぼく)で写したのか肉筆なのか私には到底わかりませんでした。
1月8日の新聞記事のコピーです。
もちろん大報帖もじっくり見せて頂きました。
先日、書道の時間に先生に分からない字について伺ってきました。
これは先生が参考に見せてくださったものです。
私も早速勉強させていただきました。
『王羲之」の蘭亭序・快雪時晴帖(かいせつじせいじょう)・十七帖(じゅうしちじょう)
私の一生では終わりそうにありませんが、もう一度勉強して書いてみようと思いました。
今日の機会に感謝です。