大磯の第2段の記事です。
でも最初に「西行さん ごめんなさい!!お菓子屋さんと蒲鉾屋さんの記事と一緒の紹介で!!」
前回 タイレストランで食事をいた後、井筒屋さんというスパーに車を駐車させていただいて
鴫立庵・新杵・井上蒲鉾店に行ってきました。
この井筒屋さんは、色々な輸入商品も取り扱っていてとても楽しいお店です。
近くに行った祭は覗いてみてください。
本題の「鴫立庵」にもどります。
ここは、西行法師が、
「 こころなき 身にもあわれは しられけり 鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」
という和歌をこの地で 詠んだ。
ということで、今は俳句道場となっています。
願はくは花の下にて春死なむその如月の望月のころ
と詠んでいます。
西行さんて・・・・・・。
花と月をこよなく愛した漂泊の歌人だとか??
すごいハンサムな北面の武士だったのに、妻子を蹴飛ばしって出家したとか??
待賢門院(たいけんもんいん)のこととか??
白洲正子さんも西行像を書いておられたな・・・・。
そんなこと考えながらお庭を歩いていました。
そして現実にもどって・・・・。
夕飯の支度をしなくっては!!大磯で有名な井上蒲鉾店に寄りました。
そして、もう一軒 お干菓子と虎屋の最中で有名な杵屋さんに寄りました。
ここのお干菓子は、次男の好物なんです。
駐車させて頂いた井筒屋さんでやはり夕飯の材料を仕入れて
無事帰路に着きました。楽しかった1日です。
たわいない話で盛り上がっているのですが・・・・・。この様なのんびり1日素敵ですね。