「ボブ吉」デビューへの道。

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大泉洋さんの似顔絵。「暴れん坊ママ」第9話「医龍2」第10話 ほか。

2007-12-14 18:02:22 | 有名人似顔絵【あ行】


●「暴れん坊ママ」第9話「大逆転!!波乱のXマス会」
途中何話か見逃してたんですが、最終回も近いということで
覗いてみました。
前半に見た「キャラ弁」のお話は、興味深かった。
あの後、実際に作られてるお弁当(と、いうか作品に近かった)を、
テレビ番組(笑っていいとも!)で見て、今は子育てって
大変なんだなと思いましたよ。
今回のお話も、クリスマスが近づき、息子・佑樹(澁谷武尊)の
欲しいものを聞き出そうと、あゆ(上戸彩)と哲(大泉洋)が苦労する。
今、ここを読んでる方々、「クリスマスに何が欲しい?」って
親に聞かれた事あります?僕はもちろんありません。
ケーキさえあれば、万々歳の時代は終わったんですね(笑)

さてそんな中、哲(大泉洋)が、利き腕をケガしてしまい、
働けなくなります。哲の代わりに働きに出るあゆ。
そんな姿を見てた佑樹は、サンタさんへのプレゼントの
リクエストを、変更したいと手紙を書く。
見てる人のほとんどが、お父さんの哲を助ける「何か」に
変えたんだろう、と思ってましたよね?
ただ、「黒いもの」というヒントで、僕も混乱しました。
そして、宛先不明で返ってきた、佑樹の手紙を読み、
佑樹の欲しいものは、哲の仕事着だった、
「TETSU N.Y.」の黒いTシャツと判明。
同じTシャツを着て、お父さんを手伝いたいなんて(泣)
ユニフォームのTシャツ、ここで活きましたね。
普通に泣きました。
そして想像できなかった事が悔しかった(笑)

次週最終回。哲の元・奥さん、つまり佑樹の母親が
航空機事故に巻き込まれた模様(汗)
この「いきなり感」は凄いですね。
ただこの手のドラマ、ハッピーエンドしかあり得ないだけに、
気を楽にして見ます。

●「医龍 Team Medical Dragon2」第10話 「総力戦!!運命の心臓移植」
「総力戦になる。」「あぁ。」
「フォロー頼むぞ。」「まかせろ。」
「廊下」がこんなにドラマティックで胸踊るのは、
「医龍」と、「忠臣蔵 松の廊下」だけです(笑)

心臓移植手術のドナーを待つ、9才の雄太クン(田中碧海)。
大きくなった心臓の負担を減らす為、水分を極端に制限されてる
ことから、クリスマスプレゼントには、「水が欲しい。」と願う。
どんな状況でも突破口が用意されてるから、安心して見たいのに、
いつも感情を揺さぶられてしまう・・
突き刺さってくる言葉がありますよね。

今回は、その雄太クンの生体肝移植、そして同時に
心臓移植手術を行う(行える)という展開が中心に描かれましたが、
心臓移植手術を断念し、雄太クンにドナー心臓が譲ることとなった
山野文彦会長(中村まこと)も気になりますね。
「俺の身体を心配してる人なんて、1人もいやしねぇよ。」
この言葉、伊集院(小池徹平)は今も引っ掛かってるはず。
そしてガリレオ同様に、最終回間際に登場の霧島軍司役の
北村一輝も見逃せません。
オペ室に入る展開はある・・はずですよね?
予告での映像・セリフも気になるものばかり。
「私に不可能は無い。」と、メスを握る鬼頭笙子(夏木マリ)。
「移植した心臓を・・(聞き取り不能)」と言う、藤吉圭介(佐々木蔵之介)。
自信をなくしてた伊集院の見せ場は?
野口賢雄(岸部一徳)に、再び制裁は加えられる?
飛ばされるなら、今度は何処?(笑)
そして医師免許はく奪の、抜け道はあるんでしょうか?

●「ジョシデカ!-女子刑事」第9話「犯人はあの人」
掌に数字が書かれた連続殺人事件、その数字は被害者が所有する自転車の
防犯登録ナンバーの末尾の数字でした。うん、そりゃ、わからんわ(笑)
「アンフェア」の時も、犯人・動機が判明して思ったんですが、
これだけ連続して人が殺される事件に、僕らが納得というか、
なるほどと思える理由なんてないんですよね。
最終回、どんでん返しはなさそうだし、犯人は岩代教官(片平なぎさ)
なんでしょう(後半、誰もが想像してましたよね?)
安っぽさを感じながらも、充分楽しませてもらいました。
「アンフェア」のように盛り上がらなかったのは、
キャストもそうですが、作りが中途半端だったからでしょうね。