「ボブ吉」デビューへの道。

週刊朝日似顔絵塾特待生。LINEスタンプ『ロゼッティ』販売中。『ボブ吉』、カープ、市川美織さんの記事中心。

似顔絵とともに振り返る、07年連続ドラマ。

2007-12-24 17:39:11 | ドラマ・映画感想


似顔絵とともに、今年の連続ドラマを振り返ってみたいと思います。
春・夏は、魅力的な作品が少なく、あまりドラマを見ませんでした。
なので、改めてお見せできる似顔絵も少なめです。
そんな中で個人的に、収穫だったと思うドラマ、あるいは友人に
すすめるとしたらコレ!、という観点で、順位付けしてみました。

◆1. 拝啓、父上様(フジテレビ)
 笑いというのは、人が真剣にやってる中から、生まれる。
 それを教えてくれたドラマでした。
 喜怒哀楽全て詰まってて、10年経っても色あせないドラマだと思います。
◆2. SP 警視庁警備部警護課第四係(フジテレビ)
 現在も放送中ですが、既成のドラマの型にはまってなく、
 少しずつ全体像が姿を現わしてくる展開に、引き付けられています。
 そして映像・音楽は、中毒になりそう(笑)
◆3. パパとムスメの7日間(TBS)
 新垣結衣よりも館ひろしさんに萌えた。
 「ここまでやるのか!館ひろし」って感じです。
 明石家さんまさんにも、見習って欲しいです。
◆4. ハケンの品格(日本テレビ)
 安田顕さん、板谷由夏さんなど、このドラマで、顔と名前が
 広く知られるようになった俳優さん、いますよね。
 特に上地雄輔さんは、あっという間に人気者になりました。
 まあ彼の場合、役者業以外での注目ですが(笑)
 高校時代は、松坂投手の球を受けてて、あの小泉孝太郎クンが
 幼馴染みなんでしょう?すごい運を持った人ですよね。
◆5. モップガール(テレビ朝日)
 北川景子が、何より魅力的に見えました。
 「綺麗系」で攻めるのではなく、あえてイメージを崩した戦略に◎。
◆6. ライアーゲーム(フジテレビ)
 フジのこの土曜11時枠は、テンポがあり、音楽もいいですよね。
 ただクイズが中心になってるので、何度も見たいとは思わない。
 あと個人的には、クイズに、頭がついていけなかった(笑)
◆7. わたしたちの教科書(フジテレビ)
 色んな要素が詰まってて、予測不能のドラマでした。
 2話の「タイヤキ」のお話は、とにかく泣いた。
 「ビギナー」の「あんぱんの話」と双へきの、泣けるお話。
◆8. 医龍 Team Medical Dragon2(フジテレビ)
 パート1の骨組みを、利用しただけって感じがしなくもない。
 各医師にスポットが当るエピソードも、パート1の方が、
 面白かった。
 ただ「医龍」の世界は、パート2が、より濃くなってました。
◆9. 山田太郎ものがたり(TBS)
 癒し系の不思議なドラマでした。
 大きなストーリー展開があるわけでもなく、「雰囲気」を
 楽しんだって感じでしょうか?
 そして多部未華子も、「雰囲気美人」(笑)
◆10. 花より男子2(リターンズ)(TBS)
 かつては「ドラマのTBS」と呼ばれてましたが、
 今年ヒットしたドラマは、いずれも原作ものですよね。
 TBSは、オリジナルでヒット作が作れるようになる事が
 すごく重要だと思います。
 実験的なドラマも企画して欲しいですね。

ドラマ界において、今年最も活躍し、ブレークした俳優さんは、
何と言っても小栗旬クンですね。
同じ「花より男子2」「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」に
出演し、頭角を現わしたのが生田斗真クン。
この二人が、それぞれ主演するドラマが、年明けから始まるのは、
すごく楽しみ。
あと男性を1人挙げるとすると、山本裕典クンでしょうか。
彼の躍進は、昼ドラを見ていた頃には、想像できませんでしたよ。
女優さんで1番のブレークは、新垣結衣ですよね。
「平成教育予備校」に、森田彩華と週代わりで出演してた頃が
思い出されます。まさか07年を代表する顔となろうとは。
若手女優陣では、多部未華子、北川景子、大後寿々花、北乃きいが
いいスタートを切れたんじゃないでしょうか。
08年も、ドラマで主役を張っていくでしょう。
その他、ドラマ界で、個人的に活躍を期待してるのは、
北乃きいの後輩にあたる、現在「3年B組金八先生」出演中の、
水沢奈子、それから08年公開の映画「少林少女」に出演されてる、
「就活女優」こと原田佳奈。
彼女は、現在広島で放映中の「ウォンツ」のCMに出演されてるんです。
とても綺麗で魅力ある女優さんですよ。
他には、「SP」初回に、井上(岡田准一)の合コン相手として
出演された井端珠里。それから福山雅治、上野樹里の事務所の
後輩にあたる、永岡真実あたりも、連ドラで早く見てみたいものです。