「法は必ずしも「万能」じゃないのは当然で、「万能」にしない事によって、逆に「人権」が大幅に守られている事は知らなきゃならん」と言ったのはSF作家の小松左京さんだが、現状はかなりおかしい事になっている。やはり司法は、その国の国民が取り締まるべきである。当たり前の事だが、法を歪めるのも司法なのだ。此処でその論議をすると長くなるのでまたの機会にするが、今や被害者が浮かばれない判決ばかりが目立つので、ある側に立てば「万能」なのだろう。そんな気がする。さて今日は休みである。朝からしていた事は、サッサとTrioのカセットデッキを片付けたいので、ハム対策をしたモーターに交換をする作業だ。それが「KX-7000」で、対策は上手く行き、電磁ノイズの無い、スッキリとした音だ。トルクも強く、ピッチの変動もない。しかしながら(時折ではあるが、)軽いフラッターを感じるので、後からキャプスタン周りの点検をしてみよう。ピンチローラーが擦れているのかも知れない。そろそろ板金工具が必要だ。金属部品の狂いを直すには、専用の工具が無いと細かい作業が出来ない。金床すら無いので打ち付け作業が中途半端になってしまう。誤差がほんの僅かでも、その部所によっては「その差は大きいね」てな事になる。軽くピンチローラーを横から押さえてみた。すると確かに安定するので要らない隙間があるのだろう。後から工夫の方法でも考えよう。そんな処か?
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