ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

エリモの磯ゴミ

2011-06-04 10:32:00 | 釣り

今晩は大潮で朝満潮になり岩場に危険を冒さずに水の中を漕いで出ていける時間帯は午前7時を過ぎるでしょう。低気圧の重なりがあって気圧が低くなり南の風が強まっています。西海岸は背中からの風になりますが、海面は盛り上がって岩場に出る時間帯は難しくなるでしょう。波も1.5から2mになります。

低気圧の時の朝満の難点は、満艦飾にイソゴミがつくことです。どこの磯でも避けられないでしょう。対策の一つは、ゴミがついて竿が波とともに持っていかれそうになっても耐える立ち込み式の重い竿立てです。棒刺し竿立ても役にたちますので1本持参します。

竿も錘負荷の30号以上のものになります。最近購入したランドサーフは竿先ガイドが小さくゴミのきついエリモには役にたちません、失敗でした。雨降りで、力の弱い私は並継を抜く力が出ませんので持っていけません。10キロ以上のゴミを素早く渚に揚げる能力のあるものが求められます。ゴミがついたなら、PEラインは解くのが最悪で老眼で乱視の私はズタズタに切り刻んだ経験ばかりが記憶に残っています。エリモにはPEを巻いたリールは持っていきません。竿2本に決めました。

錘は40号を主に持っていきます。仕掛けもシンプルなものが役立つでしょうね。渚線は長くなるので胴付きは必携で勿論ライフジャケット着用です。私の入ろうとしていたしの兄さん推薦の場所は2組の釣り人が入るよという情報が有り、情報を共有するM支部所属の釣りバスの多い日ですので釣り銀座になるでしょう、ギブアップしました。遅着のバスの泣きどころです。竿上がりが早いけれど釣り場範囲が広く、早立ちのバスで行く2週間後に期待します。