ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

名誉と誇りの回復を願って

2011-06-28 18:34:14 | 釣り

モイケシの岩場は、潮が引いていくと長靴でも出ていけるルートがあることを多くの方々から教えられました。実際に出て行くところや、帰ってくるところを見ないで、遥か離れたモイケシのテラスから、横から遠望し途中にある岩場にあたる波から類推して総合優勝者の勝利に水を刺すようなことを書いてしまいました。

本人の心情を察すると幾ら謝っても気の収まるものではないと存じます。深く心を傷つけたようで、本当に申し訳ありませんでした。大会長をはじめ、関係者から怒りをかったことに深くお詫びいたします。道内の沢山の方々から、心温かい言葉で、優勝者の人となりが語られました。若くして支部の幹部になられたのもうなづけました。沢山の友人がおられることは羨ましい限りです。

多くの訪問者が有りますので、個人のブログとは言え、公器になっています。つたない文章で誤解が高まることは、私の本意ではありませんので、26日のブログは削除しました。

個人優勝者の名誉と誇り、矜持が回復するのを願って一文を書かせて頂きました。

 


アミノ酸L-セリンは嫌忌反応を起こす

2011-06-28 00:08:16 | 釣り

釣童さんから借りた川村軍蔵著「魚の行動習性を利用する釣り入門」に依れば、熊が川を渡ると下流の鮭が興奮して嫌忌反応を起こすと書かれている。イカの脂やフェロモンが魚を誘引するが、すべてのアミノ酸が魚の集魚効果を示すわけではない。

釣り人が上流で手を洗うと、熊と同様に鮭が遡上を中止する。赤潮生物が産出するL-セリンの匂いにも魚は嫌忌反応を示すらしい。この原因は、哺乳動物の皮膚から出るアミノ酸のL-セリンに依るだろうと考察している。

素手でコマセをこねたり、身エサをつけるのにには注意が要る。以前から、水を使うと手が荒れるので、タオルを何枚も持参して手を拭いていたが、私は、この部分を読んでからより厳しく水で手を洗わない、手洗いの水を海や川に流すまいと決めた。

今週末は、淡水大会なのでコマセ造りなどで気になった部分を読み返していた。