18日は、医釣会のエリモ例会、範囲は様似からエリモ岬漁港まで。午後6時台にスタートするバスはないと思っていたが、トイレタイムを美沢でとっているとK釣会のバスが後続していた。幹事のトチさんが、15名の参加者の入漁場所を聞いてまわり、効率よく運行しようとした。
医釣会は、単独釣行は原則として許さないので、何組かのグループが出来上がった。私は、若者2人が夕日が丘や大和で釣りをしたいというので、一緒に降りた。二人は、夕日が丘の方向に向かい、私は先日の堀内さんが50前後を釣った場所に向かった。潮回りが前回と同じなのだが、満潮の午前4時をすぎてもさっぱりアタリがこない。
午前6時のコンブ拾いの旗が上がった時には、はごとこ3匹であった。それが、バタバタと40オーバーのアイナメのラッシュになり、7時半で44以上50オーバーまで5本揃えた。5mを超える堰堤からなので50前後を揚げるのは危険である。1匹を無茶してあげてハリスが切られた、50オーバーにホンテロン5号のクレーン釣りは無理かもしれないと悟った。残りの大物は船上げ場まで引っ張って行ってゲットした。欲張らない主義なので、帰り仕度を始め、釣り座の周りを掃除した。
左は、482と507のアブを下げて、1695点で準優勝した私。小樽のPパさんから購入したカツオとコマセ袋ものが効いた。医釣会は2の5であるが、同種でもOKである。今年15回目の釣行で初めての入賞である。勝負をかけて投げ釣り王の赤い帽子をかぶっていた。中央は、優勝者のアイナメさんこと岩本満さん、油駒で隣のオノチャンと大物を揃えて来た。516と487のアブで1777点、近年にない高得点であった。右は3位の小野田正男さん、468と465のアブで1501点であった。上位を交綸会トリオで独占した。4位は下近浦に入った会長中江政美先生、471と430のアブで1446点。5位は、菊水に入った北市康治さん、465と423のアブで1370点であった。