ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ネット仕掛けを造る

2012-04-02 09:24:26 | 釣り
ゴロアミを探しているうちに、オキアミの供給が問題ということが分かってきました。コマセはなんとかするとして、ネット仕掛けを造らねばなりません。昨年の秋の最終章を目指して造ったカジカ主体の秋用のコマセネッット仕掛けは、製作日、ハリスのサイズ、針の名前とサイズなどのメモが入ったままでビニール袋に乾燥剤と針まで付けて保存してありました。これは、秋用にとっておくことにします。

春のホッケとカレイ用のネット仕掛けは、いつ造ってもこれは、というものが造れません。特に今年のようにホッケは何処に?の低水温での釣りに備えて造ることにしました。少し投げて探る必要もあり、ネットは飛ぶように小さ目にしました。自家製のゴロアミの固まったのをカットしてできるだけ投げてみようと思っています。

黒いネットや糸は見えないと言われています(ホントかな?)ので、黒いのを適当にカットします。底の部分は、細江釣り具のおやじさんから分けて貰ったミシン糸(ライターの傍)で巻いてペンチ(赤いの)で抑え網の先の部分をライターで燃やしてつぶします。立花さん式にスナップオンリー(5号)を簡単につけて錘をつけるか、私はアメリカンスナップで錘をつけています。赤ネットのようにスナップを繋ぎ黒の熱収縮パイプでカバーします(私は、電気部品でもカバーしています)。

昨年の秋、黄金道路モイケシで優勝した立花さんの仕掛けを頂きました。立花さんの仕掛けの素晴らしい所は、ネットの傍に長いプラスチックパイプが来ることです。これが、浮き止め結びをすることによって自在に高さが調節できます。浮き止めの作り方は、写真下の蛍光パイプ(細江釣り具に有り)を小さく切って仕掛け糸で結ぶだけでできます。浮き玉は、100円ショップや手芸店に色んなものがあります。色のほかに大事なことは、通す糸のサイズがそのビーズ玉などの穴をくぐりぬけることが出来るかにあります。穴の大きさを調べて買いましょう。ビーズ玉は結構値がはりますので、近くのハンドクラフト店の会員になってサービス価格で買っています。明日は、両天秤のカレイ専科をお見せします。