ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

釣魚のサイズ

2012-04-11 11:25:43 | 釣り
がん患者が、日常の生活のほかに、種々の趣味やスポーツに励み笑顔になることはがんの免疫療法になっていることは多くの研究で明らかになっています。我が身が病を得て深刻になりがちな日々にやはり好きな釣りのことを考えている瞬間に病を忘れています。

「新聞を見たら放っておくし、本を見ても、スクラップも放っておくし、何でもやりぱなっしなんだから」と、カミさんに言われているずぼらな私です。休日は、ごろごろしているのが一番です。それが、ブログはほとんど毎日更新し、釣り新に出ている釣り記録の入力を創刊以来続けてきたのは、釣りの魅力に取りつかれているからでしょう。

札幌市内の多くの釣りバスに乗せて頂いて気付いたのですが、他人の釣り場、魚種とサイズをノートに記録している方が多いのに感心しています。釣り人と釣り場は必須ですが、釣り新に報告される方、釣魚のサイズを必ず入れて下さい。お願いします。病院の売店で売っている釣り新を買いボロボロになるまで読んでいた患者もいました。読者の中には丁寧に記録されている方が多いのです。

毎週釣りに行ける幸せな方は少なく、行けなかった時の釣果は気になるものです。エクセルにサイズのないのは入力できませんから、私は没にしています。心筋梗塞後、ドクターストップで釣りに行けなくなった先輩が、釣り会の年会費を納め、釣り雑誌と釣り新を定期購読し、私が釣った大物のサイズを覚えていて「一緒に行ったら俺が釣ったかもしれないな」と喜んでくれました。頭の中で釣りを続けていたのでしょうね。そのような読者に数値のない大物は想像できません。