ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

趣味の力

2012-04-12 08:09:24 | 釣り
先週腸の手術を受けた釣り友に面会に行ったところ、びっくりするほど元気に歩き回っていました。早く見つかって早く手術が出来たことを喜んでいました。また、同病のK子先輩から6ケ月点検を終えたという報告に添え、写真のような北海道書道展の招待状をカミさんの分もと2枚送って頂きました。「あなたは、釣りのことで頭が一杯になって、いつも展覧会の開催日を忘れてしまうんだから、今度は私がついていくから」とカミさんに、カツを入れられました。

K子先輩は、3ケ月手術の先輩です。術後元気を取り戻してすぐさま、この書道展の為に作品造りに精を出されたのでしょう。私もカミさんも悪筆ですが、「美しい文字はいいね~」と、美に対する感性はあります。文字は、言葉と同様に意志の伝達に使われてきました。それが、今では美しいを超えて自己表現として「字」に意志や心が込められたものが多くなったと思います。

4月10日の道新の文化欄に、この書道展の審査部長さんの言葉が載っています。多分、審査のポイントにしたのでしょう。技術力、表現力、造形力という技術的な言葉が載っていますが、書には、感動を与える深い哲学的な何かがあるのではと素人なりに考えています。

K子先輩の、術前と術後の作品にどのような変化が現れたのか、他人の私が見て分かるものなのだろうか、兎に角覗いてこようと思っています。みなさんも、どうぞご覧ください。
4月25日~28日の間は、「招待・会員展」が札幌市民ギャラリー(南2条東6丁目)で開かれます。「公募作品展」は、5月1日~6日の間、市民ギャラリーで開かれますが、5月4日~8日の間は、「会友作品展」が札幌パークホテルで開かれておりますので、こちらにも足を伸ばしてみては如何でしょう。