ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

今年の釣りバス事情

2013-01-24 22:01:16 | 釣り
1月、2月は今年度の釣行計画の打ち合わせの会合が持たれる時期です。釣り会は、北海道釣魚連盟の年中行事が決まるのを待っていました。釣魚連盟の釣り大会とバッテイングしないようにするためです。5月26日の島牧と6月9日のエリモが決まったのですから、この日程に合わせて同じ海岸に行くのは減るでしょう。

医釣会も昨夜会長の知り合いの店で会合を持ちました。交綸会の総会の日程はまだ決まっていませんが、岩見沢の釣り会と煮詰めて行くことになります。長距離バスの昨年の事故を受けて、バスの運転手の2人乗りの指導、がこれから多くの釣り会で話題にせざるを得ないでしょう。2人乗りになると1回およそ30%アップ、予算が多く掛かります。大事なことは、安全ですので、その為の出費を納得しなければなりません。

中には、年7回を節約のために1回減らす釣り会も出てきています。医釣会も予算を組んでみて、予算オーバーになる事態になったなら、例会の会費をアップするか、例会の回数を減らすか、考える時が来るかもです。高速道路が網羅されて、現場への一番乗りを競うことになると、高速料金も、例会の費用アップの大きな要素になります。極端に悲観的に展望すると、思う存分、大物を望める釣り場に何度も釣行できるのは昔話になるかもです。

釣り会会員のの高齢化が進んで、新人の入会も少なくなると、上げたくとも会費を値上げすることは困難でしょう。乗車率を上げる為に、気心の知れた他の釣り会とよく話し合って一緒のバスを走らせるのが、当たり前のご時世になるでしょう。大人の遠足ですから、賞品も質素にしていくことに我慢しなければならないと思います。冬眠せずに、賢く冷静に種々考える時期です。