ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

傷を大事にし過ぎるのよ

2013-01-30 17:16:06 | 釣り
時々話題にしていますので、私が、皮膚が弱く傷に負けやすいのをご存知と思います。腸を摘除した術後、外科医達は抜糸後、今は消毒はしないで自然に回復するのを待つだけでいいんだよ、と放置の構えでした。仕方なく、腹帯を取り換える毎日でした。

抗ガン剤治療に携わった内科医も、ポートを植え込んだ後の処置は、外科と同様な流れでした。慎重に傷の経過をみようとする私は、大袈裟に映るようでした。近所の主治医は、慎重派で抜糸しても傷は保護しておいた方がいいと思うよと言ってくれました。

腹部の手術の後で、抜糸後に傷口が開いてふさがらない方も見ていますので、その方に我が身をかさねて、抜糸後10日以上経っていますが、入浴には外科で勧められたテープを貼っています。昨年暮の釣り会でも、温泉に行った時にテープを使いました。ところが、このテープ、性能が良すぎて、入浴後なかなか剥がれません。

抜糸した部分を保護するため貼っていた絆創膏に皮膚が負けてしまい、かゆみを伴って発赤していました。その上に、この強力テープを貼ったものですから、傷をつけてしまいました。絆創膏を沢山貼ったために起こったことなので、「傷を大事にし過ぎるのよ」と揶揄されています。腹なら腹帯、手足なら包帯でいいのですが、胸ですので、絆創膏を使うのは控えねばと思いながらも、性懲りもなく、滅菌ガーゼを止める手段がなく、ドラグストアで低刺激性のガーゼ止め専用の絆創膏を買ってきました。