今日から、4月。
昨年、使用せずにビニール袋に入れたままの沢山の仕掛けがあります。袋には、仕掛けの略図や使用針の名称にサイズ、製造年月日を書いたメモを入れています。使い古した封筒に入れていた時もありましたが、雨や塩風で錆るのを恐れてビニール袋にし、乾燥剤を入れてます。今回の採用予定仕掛けは、昨年4月や5月に使う予定だったものの中から選びます。
ホッケ主体に狙う天秤やネット仕掛けは、針を変えずに、そのまま使えます。メモはそのままに、ビニール袋と乾燥剤は気分一新し新しいのに換えました。敗者復活戦に挑む仕掛けでもない。待たせたね、活躍して下さい、と声をかけてやる積りです。
今日は、太陽の光は暖かく外の気温も上がっています。O村さんのお父さんが、うちの庭の部分まで黒土の融雪剤を撒いてくれました。雪割りは一服、PCに向かっています。上黒丸セイゴ16号の針を太めのフロロカーボン7号のハリスで結びましだ。漁師結びで10回巻いたので結束力は十分。ハゴトコさんから教えていただいた結び方です。
檜山沿岸も江差を越えると釣り人の入りが少なく50オーバーの化け物のようなアブに出会うことがあります(写真は松前清部の磯から52のアブ:2009.3.29)。ヒゲカジカさん推奨の越冬したカジカの歯にも負けない糸としてフロロの7号を選びました。Sリーダーの道糸は、昨秋切れまくったナイロンをやめ、DさんやYさんが使用していたフロロ5号を使ってみます。ホッケ主体なので十分耐えると思っています。退院祝いに購入したS社の新CX振出しにはPE3号を巻いています。固着しないで欲しいものです。今までは、450以上の長い竿を使っていましたが、体力を考えて、エリモ以外では、420-425の短い竿を使用するつもりでいます。